今年2月にメジャーデビューしたQwai。活動拠点を地元の山梨県甲府市におき、勢力的にライブをこなす。そんなQwaiに、8月4日リリースした2nd ニューシングル「少年」の事、Qwai自身の事などを伺ってみました。
少年・音づくり
—— 今回の8月4日リリースの2ndシングル「少年」は、どんな仕上がりになりましたか。
大久保:前作と少し違って今までの僕達らしい曲ができたと思います。ちょっと考えさせられるというか、一緒になって考えてください。という感じの曲です。
—— 作詞、作曲とも「Qwai」になっていますが、曲づくりはどのようにやっていますか。
大久保:メンバーの誰かがある程度作り込んだ曲を持ってきまして、それをみんなに投げて、そこからそれぞれ自分達が思うひとつの風景…例えば夏の歌だったらみんなが思う夏のアレンジに詰めて行くという感じですね。
—— 皆さん、かなり原曲は手加えしますか?
大久保:昔はそうでしたね。でもあまり足し算をしても自分達のエゴで終わっちゃうかなと思っているので、今はそれほどではなくなりました。特に今回はシンプルという事を意識しましたね。
—— レコーディングはどんな感じでしたか。
雨宮: プリプロ作りで山中湖に合宿に行ったんですが、ご飯が美味しかったですね。
一同爆笑
永田: 以前は、ふさぎ込む時間も結構あったんですがそういう作業にも慣れてきて、今、自分達がやらなければいけない事をかなり的確にやれたと思います。そこで出来た案をレコーディングスタジオに行って録るだけなんですけど、いつもレコーディングの時って何かしらの不安要素は残したままスタジオに入ったりもするんですよ。
でも今回は決め所はしっかり持って行ってスタジオに入れたのでいつもよりもストレスを感じずに済みました。
—— 結構レコーディングや制作の時はメンバー同士でぶつかりあいますか?
大久保: まずないですね。曲づくりに関しては喧嘩は一切ないです。「あり」か「なし」なんですよ。メンバー同士が「あり」だと思ったら一生懸命それに向かって突き進む形です。