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伊藤由奈 インタビュー Page1

伊藤由奈 インタビュー Page1


自身初のベストアルバム「LOVE 〜Singles Best 2005-2010」をリリースした伊藤由奈。
凛とした表情で堂々と歌い、自分の思いはオープンな心を明るくユーモアたっぷりで表現する彼女はその魅力を余す事無くTV、映画、音楽などの多方面で私達にみせてくれる。そんな伊藤由奈さんに、この5年を振り返っていただきながら楽曲やPVの話などを伺ってみました。



—— 今回、ベストアルバムを出すことになった経緯を教えてください。

そろそろタイミング的にもいいんじゃないかなというのもあったんですが、実は1stアルバム「HEART」の時から「LOVE」というタイトルは考えていたんです。
でも、1stアルバムのタイトルとしては早いかなと思ったんですよ。1stアルバムはご挨拶じゃないですか。「初めまして、伊藤由奈です。私のHEARTは完璧じゃなくて欠けてるところもあるかもしれないけど、でもどうぞ受け取って下さい。」っていうね。
それで2ndアルバムの「WISH」は「私のWISH(願い)はどんどん叶っていくんだけど、みなさんのWISHも叶っていけばいいな。」という願いを込めたアルバムとして続いて行くわけなんですが、3rdアルバムの「DREAM」では「思い描けることがあれば絶対あなたは出来る!」というメッセージを伝えたかったんです。だから「HEART」があって「WISH」があって「DREAM」があっての「LOVE」なんです!



—— 今回は通常盤の他に、初回生産限定盤にDVD付きと洋楽カバーCD付きの2種類があるんですよね。 初回生産限定盤のDVDには、5年間のメイキング映像が収録ということですが、由奈さんご自身で映像を振り返ってみて、何を感じましたか?

泣きそうになりました!自分も忘れていた瞬間までとらえているので、「そうそうこういうことあった、ああいうことあった。」というのを思い出します。正直言うとデビューして2年間位は何がどうなっているのかが分からない位慌ただしかったんですね。当時から日記を書いていたんですけど、それでも全部覚えきれない程なので、映像をみてその時の気持ちを思いだしました。振り返ってみると充実した5年間ですね。色々なお仕事をして色々な歌を歌って、世界の色々な場所にも行きましたしね。


—— もう一方の初回生産限定盤の方はカヴァー作品が収録されているということですが、カヴァーをされる時は、どういうところに気を遣われますか?

よく「緊張しませんでしたか?」って聞かれるんです。特にマライア・キャリーの “Hero”とか。でも「ごめん、私はマライア・キャリーに勝てないから。」って言うんですよ(笑)。まぁ勝ち負けではありませんが、伊藤由奈として歌うのであれば私はこう歌いたいという部分を大切に歌いました。


—— エアロスミスの “ I Don't Want To Miss A Thing “ を由奈さんが歌われるというのも新鮮でした。

そう!すごい意外だったのが、私のオフィシャルサイトで「伊藤由奈が洋楽のカヴァーを歌うのであればどういう曲を聴きたいですか?」というリクエストをしたら1位がこの曲だったんですよ。だから私もすごいびっくりしました! この曲は映画「アルマゲドン」を観て知って、ミュージックビデオも観たんですがそこでもまた感動して何百回…いや、何千回もそのミュージックビデオを観ましたね。特にあのスティーブン・タイラーの表情が最高!


—— それだけミュージックビデオを沢山観て音も沢山聴いていたから、この曲もやはり由奈さんならではの解釈で表現できているんですね。

デビュー前はやはり物まねの時期もあったんですけどね。例えばずっと憧れているマライア・キャリーもそうなんですけど、最初は物まねから入ってそのうちにどんどん、自分ならここでこういう歌い方で表情をつけてみたいとか色々試しましたね。


—— 今回収録されたカバー曲で一番難しかった曲はなんですか?

やはりどの曲も1曲1曲悩みました。その “ I Don't Want To Miss A Thing “でしたら「Yeahー!」っていう部分を地声でいくかファルセットでいくか悩んだんですが、レコーディングの時にファルセットでやったらちょっと宇宙いっちゃってる感じがしてこわいよねっていう話になって(笑)。あと “She”(エルビス・コステロ)は女性に対しての曲なので、私はどういうスタンスで歌えばいいか悩んだんですが、お母さんや一番仲良しの女友達へ対して歌うことにしました。
それから、”.Hard To Say I'm Sorry”(シカゴ)の場合は、オリジナルの他にボーイズ・II・メンを初めとする色々な人がカヴァーしているんですよね。元々好きな曲だったのでそのヴァージョンも全部聴いていたから、歌い方とか悩みました。
“Hero” も マライア・キャリーはフェイクとかアドリブとか沢山あるんですけど、伊藤由奈がこの曲を歌うのであればやはりロングトーンが一番合うと思ったし一番自信のあるものだったので、そこはまったくのコピーではなくオリジナリティを出してみました。



—— 殆どの楽曲は作家の方が作詞をされていますが、歌う上でどうやって歌詞を自分のものにしていますか?

殆どが自分の経験を思いだして、それにあてはめて歌っています。例えば日記を読み返してみたり。



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