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k インタビュー

k インタビュー


前向きさを出すアプローチをしようと思った。


—— 約1年半ぶりのシングルになる、今回の「会いたいから」は、どんな仕上がりになっていますか?

もともと映画(瞬 またたき)の主題歌のオファーがあって、映像を観たり台本を読んだりしながら自分なりのストーリーを作っていく作業だったんですけど、自分の曲を聴いて映像が浮かぶような、もしくは映画を観て曲が想像できるような、そんなコラボ的リンクが出来るような作品にしたいというところが一番大きかったです。
だからそういう目線を大切にした仕上がりになったと思います。



—— その映画の世界観をどういうアプローチで表現しようと思いましたか。

「前向きなところが見えてほしい」という監督さんのキーワードがあったんですね。
それで、参考曲として自分の曲を幾つか監督さんに聴いていただいたら、選んでくれたのが明るい曲が多かったんですよ。だからそれを糸口に作りました。
会えなくなってすごく寂しいという気持ちは大きいと思うんですが、また今度会えるかもしれないという思いや一緒に居た時の楽しい思い出、喧嘩した時の思い出、言いたかったのに言えなかった事…そういう「思い出」を大切にする気持ち、その両方同じ位に力を持った曲にしたかったので、前向きさを出すアプローチをしようと思いました。



—— 通常のヴァージョン以外に、Piano instrumental ver.と、Music video live recording ver.があるそうですね。

はい。今回は映画とのコラボもあったので、出来れば「会いたいから」1曲でいきたいって思っていて、スタッフとも色々話し合ったんですよ。それで、それならヴァージョン違いで色々な事をやろうって事になって、ひとつひとつ録り直そうっていう話になったんです。インストで自分の曲を再アレンジするっていうのが初チャレンジだったので、歌のメロディをピアノで弾くっていう事が結構難しいなって、あらためて思いました。
もともと歌詞がついているので、メロディを聴いただけで歌詞をイメージさせなきゃいけないじゃないですか。だから大変だったんですが、そこを大切に大切に考えて弾きました。あえてクリック(演奏時に テンポ を維持のため鳴らされる音。)を聴かずにやったんですよ。だからイントロとか遅れたりもするんだけど、自分がそういう風に思っていたのでそういうニュアンスを大切にしたかったんです。それも表現のひとつというか。



石井さんと一緒にやらせていただいてすごく勉強になった事で、その現場の空気を大切にするっていうのは心がけてやっていますね。


—— 先日リリースされた(5/12) 石井竜也さんのシングル「 OCEAN DRIVE」では ”feat.K” という事で石井さんとコラボをされましたが、制作現場はどんな雰囲気でしたか?

明るかったですね!レコーディングだけじゃなくて、PVの撮影現場だったり、全ての現場が今迄に経験した事のない位の明るさでしたね。
でも明るいだけじゃなくて、(石井さんの)スタッフを動かす力というか、一言一言に重みがあってスタッフに気を遣われながらみんなに声を掛けて、スタッフもそれに応えて、こっちも刺激をもらい、いいお仕事をするという感じでした。
それは、スタッフにだけじゃなく、僕も含めて演奏をするミュージシャン達へ対しても同じで、コミュニケーションを大切にしながら統率するっていうのはさすがだと思いました。
勿論作品や、石井さんの才能はすごく素晴らしいくて尊敬していますが、現場で生で接すると、特にそういう部分に触れられますね。



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