—— お母様と一緒だ!(笑)
「映画の曲みたいね!」って。でも実は本当にそういうつもりで作ったんです、リー君(吉川 理)が随分前にくれていた曲だったんですけど、私もこの曲を最初に聴いた時に何となく頭に描いた映像が映画的な感じに思えていて。「Cold Case」って “迷宮入り”っていう意味なんですけど…生きている限り愛しあうって誓ったのに、別れたのに何故生きてるの?って。で、最後にはザクッ(刺すジェスチャーをしながら)みたいな感じになっているんです。
曲の冒頭には歓声が入っていたんですけど、それでその映画の幕が開く感じがして。だからこの曲を気に入ってくれているってすごく嬉しい!
album「Justess」
—— 秋に連作のアルバム「Justess」(ジャステス)もリリースされるとか。
そうです。もともと、夏と秋で連作で出そうというアイデアがあったんです。雑誌の夏号、秋号みたいな。よく(イメージが)降ってくるっていうじゃないですか。そんな事あるわけないよ。って思ってたけど、降ってきたんです!今回のタイトルは、色々考えて「Just ◯○」って思ってたんですけど、英語の先生に話したら、Justワンワードがいいよって言われたんです。ただ、対比するものを探しているのよって言ったら、じゃあ “ess”をつけちゃえば?って言われて。だからこれは造語なんです。
「Prince/princess」みたいな響きでしょ。
これが上手くできているところで夏号(Just)は、男性ミュージシャンに曲をオファーしたので、秋号(Justess)は女性ミュージシャンにオファーをしています!
—— おぉ!響きも関連性もぴったりですね。
そうなんです。実はジャケットも出来ているんです!
—— え、そうなんですか!?
レスリーとセッションした時に、そういう流れもレスリーは理解してくださって、それなら別の日に撮るというよりも、コントラストをつける為にも時間をあけずに同じ日に、撮っちゃおうっていう事になって。写真も決まっていて、デザインもデザイナーの梅沢篤さんが作ってくださっていて、もう変えられません。みたいな(笑)。
—— もう曲のオファーは始まっているんですか?
いや、今まさに女性ミュージシャンのところへ、そのジャケットを持って「 わたくしこんな者です。 これに入る曲を書いてください。」ってお願いしています(笑)。
—— ジャケットはどんな感じに仕上がりましたか?
やっぱり秋にぴったんこな感じですね。夏号、秋号なので季節感も考えて衣装とかも含めて少し冷たい空気感が出るような感じになっています。
福耳
—— 「Just」の発売日に「福耳THE BEST ACOUSTIC WORKS」も同日リリースしますね。こちらは今回アコースティックなアルバムになっているんですか。
そうですね。今年のオーガスタキャンプがアコースティックでやるので、それになぞられた感じです。
—— そちらに収録されている「恋するサンビスタ~Happy Tune 250%~」もアコースティックバージョンですね。
そう。でも自分のアルバムに収録されているバージョンももよくよく聴けばアコースティックだなって感じで。だけど新しく録音することになり、大奮闘!…って、私は奮闘してませんが(笑)、どうやったらよりアコースティック感が出せるか…プロデューサーのテツヤ君と、ピアノのチバジュン(千葉純治)に頑張っていただきました!