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MO'SOME TONEBENDER 百々氏 インタビュー Page2

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—— ”けだるいDays” は世界感が映画のように感じました。

あぁ成る程ね。これは武井(Ba)と藤田勇 (Dr)が曲を作って、自分の作った歌詞が最後につくんですけど、曲を聴いて僕が見えた風景そのままを歌詞にしました。


—— ”Drum Song” は人生初ツインドラムを想定してつくった曲という事ですが。

これは藤田が曲を作りました。今回の作品達はライヴでがっつり上がって自分達が尋常じゃないテンションになる曲しか入れないというコンセプトが割と早い段階から決まっていたんです。ただその尋常じゃないテンションにあがる為に1年位かかってしまったんですよ。それでライブにサポートメンバーを入れようという結論に達したんです。


—— それが 2009年11月16日~2010年1月24日、都内のみで行われた「実験期間」というやつですか?

そうです。「3ピースやめました。」みたいなね(笑)。「3ピースのロックがカッコいいって、もう言わないで!」って(笑)


—— (笑)実際、どうですか、ツインドラムって。

いやぁ、結構紆余曲折ありましたけどね。それでもめたり、辞めるだなんだってあったり。…面倒くせぇバンドだなぁって思いながらね(笑)。でもそこまでやらないとっていう気持ちもあったし、結果的にそれでガンッ!とテンション上がったので、バンドをぶち壊す意気込みに達したのはそういう葛藤、” STRUGGLE ” したから生まれたので良かったです。ツインドラムの課題は音源でその迫力を出すというところで、これが結構苦心しました。ライブはもっともっと凄いですよ!もうね、モーサムか、Blue Manか!っていうね(笑)

(一同爆笑)


何かね、笑けてくるライブをやったんですよ。馬鹿すぎて、酷すぎて、激しすぎて。
だから観客にもその熱か伝わったと思います。これが広まって客増えろ!って(笑)



—— (笑)…ところでSonic Youthの “PURR” もカヴァーされていますね。

はい。これ実はマネージャーの提案だったんですよ。今のモードのモーサムがやるSonic Youthを聴きたいって。Sonic Youth?って思ったんですが、良く考えたらトリビュートでニルヴァーナやってルースターズやってるけど、Sonic Youthはやってなかったし2年前だったら絶対NO!って言ってますけど、今だったら面白いと思えて。でもやるんだったらカヴァーじゃなくて今の俺たちはコピーだ!っていうんで、アレンジとか何も考えなかったです。実際、この曲が入ってる『Dirty』っていうアルバムは僕が19、20歳頃にリリースされて聴き狂ったアルバムなので、自分の中にはかなり染み込んでいるんですけどね。ギタープレイヤーとしても奏法とか、サーストン・ムーアにはかなり影響を受けたし、ノイズってこういうものなんだっていうのも覚えたし。だから何のてらいもなくバンドで2回位 “PURR” を聴き直してレコーディングスタジオでせーの録りしました。ギター3本重ねてね。


—— ざらついた音質がいいですね!「ラジカセで録音したような音質」というのがこだわりだったとか。

ラジカセで録音するとすごいカッコいいんですよ。大きな音量だとラジカセって音を拾いきれなくてコンプがバキッてかかちゃうんですよ。でもそこでの音の暴れ感みたいのがまた良くて。「あぁ最近聴いた音楽でこういうのってないな。テープで録音するとカッコ良かったな」っていう感覚が今のモードに合っていたんでしょうね。


 

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