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スキマスイッチ インタビュー Pt1

スキマスイッチ インタビュー Pt1


切ない男ゴコロを歌った「アイスクリーム シンドローム」、スキマスイッチが結成するきっかけになった曲と言っても過言ではない「夕凪」、常田が友人のために書いた「1017小説のラブソング」など、エピソード満載の今回のシングルについて、そしてスキマスイッチお二人の制作についてなど、沢山のお話を伺いました。


聴いたあとにスカッとするような曲


—— 7月7日にリリースのマキシ シングル「アイスクリーム シンドローム」はどんな仕上がりになりましたか。

大橋:今回は、劇場用ポケットモンスターの主題歌をやらせてもらう事になりまして、打ち合わせをした時に監督さんから「聴いたあとにスカッとするような曲」という要望があったので、そこを軸にしながら、あとは好きな様に作らせてもらいました。ほんとに夏にピッタリでスカッとしますし、ちょっと甘酸っぱさもあるスキマスイッチらしい主人公のキャラクターというか、そういった曲に仕上がったと思います。


—— 「親友」というスタンスの中、切ない「男ゴコロ」が詰まっていますが、例えばお二人の親友が、この歌詞のような事で悩んでいたら、どんなアドバイスしますか?

常田:「状況を見ろ。」って言いますよね。こればっかりは相談されても難しい質問ですからねー。そいつがほんとに友達としてその女の子と居続けたいのか、それが壊れてもいいのかって時に、壊れても大丈夫…で、また元に戻れる女の子っているじゃないですか?そういう子だったらいいんじゃないですか。でも、元には戻れない子だったらやめた方がいいかなって…。

大橋:僕はもう、なにがなんでもそう思ったんなら行けって言いますね。
元に戻る、戻らないってのはもちろんありますけど、もう元には戻れなくなるかもって言って、想いを抱えたままでいるよりは、壊れてしまった方が僕は楽ですね。


—— どうなるかわからないっていうより?

大橋:どうなるかわからないってのもあるし、歌詞にもあるように、誰かと消えて行ってしまうこともあるわけで、それを見届けるだけの勇気というか、忍耐力はないですねー。
だから僕の考えでは、それを相手に伝えますね。



—— 今回は、劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール 幻影の覇者 ゾロアークの主題歌ですが、以前も「ボクノート」が『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』の主題歌として大ヒットしましたよね。今回もまたリスナー層の幅が広がりそうですね。

大橋: そうですね。中学生くらいですかね?

常田:小学校中学年位からかな。ちゃんと層が分かれてるんですね、アニメって。ドラえもんはもっと下なんですよって話してたんですけどね(笑)


—— 常田さんはドラえもん好きなんですよね?

常田: そうです(笑)ドラえもんで育ちました。


 

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