昨年5月にDream Vocal Auditionで1万人の中からグランプリを獲得し、同年11月にデビューを果たした泉 沙世子が、6月12日に3rdシングル「手紙」の発売が決定した。

3rdシングル「手紙」は、6月15日公開となる、上川隆也初主演映画『二流小説家 －シリアリスト－』の主題歌に大抜擢。昨年11月に発売したデビューシングル「スクランブル」が映画『カラスの親指』のイメージソング、2ndシングル「境界線」が映画『さよならドビュッシー』の主題歌、そして今作「手紙」が映画『二流小説家 －シリアリスト－』の主題歌と、新人としては異例の3作連続で映画タイアップが決定している。

今回主題歌を歌うことが決定している映画『二流小説家 －シリアリスト－』は、アメリカの作家であるデイヴィット・ゴードンが書いた原作を、日本を舞台に映画化したミステリー作品である。とある“手紙”をきっかけにストーリーが展開していくことからタイトルが決まった。泉 沙世子の持つハスキーで情感あふれる暖かい歌声が、映画のエンドロールで、ストーリーの余韻を心地よく残してくれる楽曲。

泉 沙世子3rdシングル「手紙」は、映画が公開となる週、6月12日（水）に発売される。


泉 沙世子 コメント

「映画が始まってすぐに何か起こりそうな、ドキドキする雰囲気に引き込まれました。日常と非日常をいったりきたりするような緊張感に、終わるまで目が離せませんでした。その中で感じた心をえぐられるような気持ちをこの唄「手紙」で表現したいと思いました。すごくいいものができそうでワクワクしてます。早くみなさんに聴いていただきたいです。」

ー3作連続映画タイアップが決定したことに関して
「もともと映画が好きなので、こういう形でかかわらせてもらえるのは誇らしいですし、単純にワクワクします。
たくさんの人の努力の結晶である映画の主題歌を歌うというのはとても大きなことだとおもいます。だけど気張りすぎず、素直に心を揺さぶられた感覚を音楽で表せたらいいなとおもいます。」

■ 映画『二流小説家 －シリアリスト－』

出演：上川隆也　片瀬那奈　平山あや ／ 高橋惠子 ／小池里奈　伊武雅刀　武田真治
原作／デイヴィッド・ゴードン「二流小説家」（ハヤカワ文庫）　監督／猪崎宣昭　　
脚本／尾西兼一　伊藤洋子　三島有紀子　猪崎宣昭　音楽／川井憲次
主題歌／泉 沙世子「手紙」（キングレコード）
（c）2013「二流小説家」製作委員会

映画オフィシャルサイト
http://shousetsuka.com/


■ 泉 沙世子オフィシャルHP
http://www.izumisayoko.com/