Galileo Galilei インタビュー page1
「ネクストブレイク」というにはあまりにも沢山の話題と人気を手にし始めているGalileo Galilei。北海道から上京、平均年齢18歳の彼らは、アーティストとしてまだまだ進化を続けている。そして今まさにそのど真ん中にいる彼らにニューシングルの事や、制作の事、そしてファンからの質問を投げかけてみました。
2nd Single「四ツ葉さがしの旅人」について
ー9月22日に リリースの2nd シングル「四ツ葉さがしの旅人」は、1stシングル「夏空」に続くポップチューンですね。この作品は新しい旅立ちを歌っているんですか。
尾崎雄貴(以下/雄貴):俺は瞬間を切り取った歌詞を書く事が多いんですけど、これはスタートそのものではなく、スタートの少し前から少し後の歌詞なんですよ。自分達が北海道の稚内から上京しきてきた時の状況そのものなんです。
ー他のメンバーのみなさんは、歌詞をみた時にどう思いましたか?
岩井:最近、雄貴が悩んでいる時期があって、その悩みや解決すべてが等身大の世界として出ていると思います。
尾崎和樹(以下/和樹):兄ちゃんが考えている事が分かったし、そういう面で自分も共感できたところもありました。
佐孝:これは毎回なんですけど、雄貴の歌詞って、曲としては歌詞がそこで終わっていても、完結はしていないんですよ。全体的にいい意味でホワッとしているので、そういう部分で想像力を駆り立てられるので好きなんです。あとタイトルでもある “四ツ葉さがしの旅人” っていう言葉が雄貴らしくて印象的です。
ー ”四ツ葉さがし” という言葉って、面白いですね。
雄貴:ちょっと落ち込んでいた時期があったんですけど、そんな時に色々な事を考えたんです。今回このシングルは札幌でレコーディングしたんですけど、歌詞を書く時間を1日与えてもらって、「何を書こうか?」っていうところから始まりました。それで俺が今考えている事って何だろうと思った時に「何で自分は音楽をやっているんだろう? 何で凄いバンドになるんだ!っていう目標をもって突っ走ってやっているんだろう?」って考えた時に、誰しもそうかもしれないけど、根っこの部分に「幸せになりたいから」っていう理由があるからじゃないかと気がついたんです。
札幌に戻った時に友達に会ったんですけど、仲の良かった友達が学校や仕事を辞めていたり、「絶対お前の背中を追いかけるからな!」って言ってバンドをやっていて専門学校に通ってた友達も学校を辞めちゃったり。そういうのを聞くと落ち込んじゃうっていうか、一緒に走ってたと思ってた人達がいなくなっちゃった感覚に陥ったんです。
でも、そういう人達も含めて幸せになる為の方法は違えど、最終的に漠然とではあったとしても目標として「幸せ」っていうのがあるんじゃないかなって。
ーじゃあ「四ツ葉さがし」は「幸せさがし」って事?
雄貴:そうですね。「幸せ」っていう言葉って口にすると恥ずかしいと思うんですよ、
キラキラしすぎてて。でもキラキラしてるんだけど、明るいだけの言葉というより、ダイレクトに自分と向かい合ってしまう言葉なので、歌詞に当てはめた時に全然違う感じだったんです。良くないなぁって。だから「幸せ」の代わりの言葉っていうよりは、もっと素敵な言葉がないかなって思ったんです。それで「四ツ葉さがしの旅人」っていう言葉を思いつきました。
ーM2の「ありがとう、ごめんね」は、ちょっと切ない歌詞ですね。リアルな空気感が伝わってきました。
雄貴:これは俺の実話です。知識っていうのとは違うかもしれませんが、俺はイメージの情報量って、同世代の中では、ある方だと思うんです。普段から意識して生活をしているからかもしれないですけど。あと、男性より女性の感性に憧れるんですよ。男の人が恥ずかしがってしまうような言葉もどんどん使いたいし。例えば「素敵」っていう言葉も、男性は恥ずかしがって使わない事が多いかもしれないけど、女性は普通に使いますよね。だからそういう言葉を歌詞にも使っていきたいと思っています。
ーM3の「Invader」はどういう発想ですか? やっぱり侵略っていう意味?
雄貴:そうですね。ストーリーとしては、家に飛んで来たUFOに対して犬が吠える、そのUFOの頭がパカン!って開いて宇宙人がバンドをやってるっていう感じなんです。
で、ひとしきり演奏したら帰ってしまって、後に残った犬が寂しそうにしているイメージなんですけど、 ちなみにイントロで犬が吠えてる部分、あれ、実は実家で飼ってる「コタロウ」っていう犬なんですよ。そのコタロウの声を親に頼んで録音してもらったものを使ったんです。





























