ghostnote interview page1
ゴーストノートは嬉しい時や哀しい時に「歌」というメッセージで背中を押してくれるような気がする。勢いのあるライブと、音楽に対してのひたむきな姿勢を持つ彼らにニューシングル「ボクキミビリーバー」の事や、ライブの事を聞いてみました。
制作
ー前作「アマノガワ」から約1年ぶりのリリースですが、この1年では充実した制作ができましたか。
大平:ライブも、自主企画イベントを立ち上げたり勢力的にやっていたんですが、「アマノガワ」を出して以降、変わらずに制作して曲は書き続けていたので、その間に沢山曲は出来ましたね。
ー作詞・作曲とも殆どが大平さんが担当ですか?
大平:そうですね、作品に残っているものとしてはそうなんですけど、1年位前からかな、佐藤(以下:慎ちゃん)も中村(以下:勇介)も曲は同じように書いてみんなで曲を出し合っているんですよ。だからそれぞれが書いている中で生まれた今回の「ボクキミビリーバー」は慎ちゃんの作曲という感じです。
ー今、話しに出たニューシングル「ボクキミビリーバー」は実際制作してみていかがでしたか?
佐藤:東京に住むまでは、7割位が大平(以下:オーちゃん)の曲で後の3割が3人でスタジオに入ってジャム(セッション)りながら作っていたんですよ。でも、東京に住みだしてライブ前のリハーサルとかも含めてスタジオに入る時間が多くなったので、曲を作る過程のやり方が少しずつ変わってきました。僕の家で自宅作業が出来るようになってきて、そこにみんなで集まって曲作ったりとか、メンバーそれぞれが曲を作ろうよっていう話になって僕も勇介も挑戦し始めたり、パソコンでデータのやりとりをしながら曲を作ったり。デビューしてからしばらくは、それまでに作っていた既存曲とかオーちゃんが作った曲をプロデューサーさんと相談しながらアレンジしていったんです。けど、1stアルバムの「アイデンティティー」を出した頃からセルフプロデュースをしつつ、「アマノガワ」は完全に自分達のアレンジだけでリリースするようになってきたんです。プロデューサーさん達から教えてもらったアレンジの仕方とかゴーストノートの見せ方を吸収しつつ、例えばオーちゃんや勇介の良さを引き出せるのは僕だし、その逆も然り。それぞれの良さの出し方やアレンジの仕方も分かってきたので、僕はオーちゃんとはまた別の視点でいいメロディを作って、オーちゃんが一番よく歌えるポイントを分析したりもしています。そんな中で、この作品はいいメロディだから歌えるよ!ってオーちゃんが言ってくれて。そういう曲の作り方が出来るようになってきた事は僕も成長だし、それを歌うオーちゃんも成長だし、僕のメロディに対してドラムを作ってくれる勇介もオーちゃんと僕では全然違うドラムが出来るって言ってくれて、新しい発見が今回は沢山あって、すごい良かったです。
ボクキミビリーバー
ーその「ボクキミビリーバー」は、全体的にどんな仕上がりになっていますか。
佐藤:最初に作ったイメージは疾走感です。今迄のゴーストノートは内側にこもったアツい熱、みたいな作品が多かったので、疾走感だったり表にばーっ!と開けるような曲が作りたくて。これ、最初タイトルが「ラストスマイル」だったんですね。で、オーちゃんに「そのイメージで。」って言って曲を渡したら僕とシンクロして歌詞を考えてくれて、それがハマった感じです。みんなを…君を信じる続けるっていう事で壁を取っ払って、貫く疾走感っていうのを表現できたんじゃないかなって思います。
大平:一番最初、慎ちゃんから曲だけをもらった時はメロディラインと、タイトル「ラストスマイル」があった状態だけだったんですね。でも実は今迄は2人が作ってきた曲に歌詞をつけるという事に抵抗があったんです。やっぱり歌を歌っている以上、自分で曲も歌詞も書きたいって。でもこの曲なら歌えるし、歌いたい!って思わせてくれたし、元々ついていた「ラストスマイル」っていうタイトルから言葉が降りて来たというか、すぐイメージできて歌詞が書けました。これは最初地元のある親友に書いた歌詞だったんですけど、その時点で自分でも運命を感じたというか、自分にとって新しい刺激をもらえた部分でボーカリストとしてもフロントマンとしても成長できたのかなと思います。





























