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毛皮のマリーズ インタビュー Page6

毛皮のマリーズ インタビュー Page6


—— そのプロフェッショナルの仕上がりの中でも、志磨さんが思い描くイメージと違う事ってあると思うんですが、そういう時はどうするんですか?

時間がない時は、自分の意見を押し切ります。その方が早いから。でも時間をたっぷりかけさせていただける場合は人とひとつのものを作り上げていきたいって思います。昔は絶対そうは思えませんでしたけどね。例えば自分が作ったものだと合格点に到達しなかった場所とか、そういう後悔が残ってしまうんですよね。きっと3日後だったら出来ていたかもしれないとか。でも人と作ると、プレゼントをもらったような気持ちになるんですよ。他の人の手が入る事で大事にしたくなるというか。ほら、自分で買ったコップと人から貰ったコップって違うじゃないですか。今、ちょうど欲しいコップじゃなくても価値の意味が違うんですよね。だからそういう意味で出来上がった作品がすごく大事に思えたっていう事がびっくりしたんですけど、みんなの様々な技術や気持ちが入ってるじゃないですか。だから僕はずっと大事にします。っていう感じに変わってきましたね。


—— 「毛皮のマリーズ「コミカル・ヒステリー・ツアー」」ライブが始まりますね。前回のツアーを、下北沢シェルターで拝見させていただきました。あの時の衣装は76年のミックでしたが、今後も敬愛する音楽へのオマージュは色々な形で出して行きたいですか。

そうですね。…僕はすごく単純なんですよ。なりたかったものや欲しかったものが手に入って喜んでいるだけの男です(笑)。小さい時とかはヒーローになりたいとかあるじゃないですか。でも経済的な理由とかで、例えば変身ベルトとかを買ってほしくてもそれが叶わなくて段ボールでそれにみたてて作るとか。そういう感覚で我慢してきた訳ですよ、音楽も。すごいストリングスを入れたいけど、インディーズでそんな生弦とか入れられないし、出来る友人がいるわけでもないし。それなら仕方ないから西君のギターを重ねるか。ってやってみたり、ミック・ジャガーみたいな服が欲しいけど売ってないから、おばちゃんが着ていたような変な古着を着てみたりね(笑)。「ニューヨーク・ドールズ」っていう体なんですけど、ただ子供服を無理矢理着ている180cmの大男っていう。

(一同爆笑)


でもライブでそういう格好をしている事に対しては別に隠されたメッセージがあるわけではなくて、 テイラーで仕立ててもらえるようになったからという理由だけで、単純にあれ着たらテンションあがるっていうか。西君とかに「ほれ見てみ。」とか言って。「めっちゃミックやん!」っていわれて。そうやって遊んでるだけなんですよ。(笑)


—— シングル発売&ツアー楽しみにしています!ありがとうございました。


取材・文/まさやん

☆ 毛皮のマリーズ、志磨遼平のサイン入りポラ写真を抽選で3名様(一人一枚)にプレゼント!

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ご応募は締切ました。たくさんのご応募ありがとうございました。

※発表は発送をもってかえさせていただきます。

締切:2010年10月30日

 

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