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さかいゆう『僕たちの不確かな前途』インタビュー Page3


ー 私もそれはさかいさんと同意見かもしれません。

僕自身、声にすごくリバーブをかけるとたまにトム・ヨークに近い時はあります(笑)。Radioheadと僕は似ているわけではないけれど、聴いている人の価値基準がヴォーカルだったら「トム・ヨークも好きだけど、さかいゆうも結構好きなんだよね。」と言われてもそんなに違和感は感じないです。あの人が今の歌い方を見つけたのは、きっと自分の声の特製を知っているからだと思うんです。まぁ歌詞にも引っ張られてああいう歌い方になっている部分もあると思うんですが。でも全てが自然に聴こえるんです。過剰に表情をつけなく、淡々と歌う感じとか。僕はそういうのが好きなんです。だからR&BでもSHOWっぽいものはあまり聴かないし。ミニー・リパートンは好きだけどホイットニー(ホイットニー・ヒューストン)はあまり聴かないとか。だから淡々とした歌い方に惹かれるし、自分のスタイルとしても持っているんだと思います。


ー 今、J-POPでも淡々と歌を表現するミュージシャンは多いですよね。例えばくるりさんとか。

あー、くるりね!Radiohead好きな人が、くるりも好きってあるかもしれない!結構近い。すごく分かる!!


ー でも、さかいさんの場合、淡々と歌う他にシャウトがグルーヴを作っていますよね。

そうそう。


ー 個人的にはオリジナルよりもさかいさんのヴァージョンの方が好きです。

Radioheadはあまり聴かないですか?


ー 淡々と歌うのは好きだけど、サウンドは全体的にもっとメリハリがあるの方が好きかな。

成る程、それは分かる。僕は両方とも好きなんです。


ー あと曲自体に「間」があるものとか。

感情を全て暴露したものではなく?


ー それはそれで好きだけど、小説で言うところの「行間」のようなものに惹かれます。だからさかいさんのライヴに感じる「間」や「空気感」が好きなんです。

それは嬉しいです。とても大切にしている部分だから。


ー この曲ではピアノの低音に乗ったさかいさんの歌声がいつもと少し違う表情を見せている気がしたんですが。

この曲はワンテイクで録ったんですけど、歌詞を読んですごく共感して自然に出てきたヴォーカルです。


ー ロンドン公演の時もこの曲を演ったんですよね。

はい。その時はビートもつけて一人で多重録音しました。だから今回とビートアレンジは変えました。


ー ライヴハウスもいいけど大きなホールでも聴いてみたいです。アーティストとしては大きなステージでのライヴはやはり目標にありますか?

いや、僕はそこに関してはこだわっていないです。むしろ夢はもっと大きいですから(笑)


ー ちなみに…

世界!(笑)。 海外ツアーは狙っていて40歳位になったら世界ツアーをやりたいです。


ー いいですね! 海外は日本と違う価値や評価がありそうですね。

日本は許容範囲が広いから、上手下手ではなくカッコ良ければ受け入れてくれます。本当に嫌なものは受け入れない。例えばK-POPもそのひとつ。僕はブームの前に、すごくK-POPが好きだったんです。


ー どういう部分に魅力を感じますか?

僕の友達もトラックを作っているんですが、作り込まれている。グルーヴもすごく細かい部分まで手を加えているし音の圧のかけかたも上手です。うるさくないし。それに何より巧い!オートチューンを使った巧さと地の巧さってわかるじゃないですか。でもこのセンスはアメリカンだから日本じゃウケないよな。」って言っていたんです。ただ、これに火がついたら席巻されるって本気で思っていましたから。


ー まさにその通りになりましたね。

実力があるから、ブームが去っても生き残る人は絶対いるし、そういう人達と何かやってみたいです。自分は踊ることは出来ないから、僕が出来ることをやらせてもらうと思いますけど(笑)。


ー 観たいですね。実力派同士のライヴ!

でもその前に紅白歌合戦には出たいです。


ー 紅白!!

親孝行したい(笑)。やはり親の反対を押し切ってこの世界にいる以上、結果という足跡を残して帰りたいです。でもタイミングもあるし、難しいじゃないですか。だから大変だと思うけど、紅白出場と世界ツアーが夢です。あと僕は今、ハービー・ハンコックがやっているようなことを日本の独自のルートでやってみたいです。


ー 様々なアーティストとのコラボという意味では、それこそ森さんはミュージカルの作詞・作詞監修を務たりもしているので、そういうコラボもいいですよね。

そうそう!カルチャーのニオイと音楽のニオイがするものをやりたいです。個人的には、そこしか後世に残るものはないと思っているほど大切に思っているので、クリエイティブなものをやっていきたいです。それが出来るのであれば死んだっていいや!って思えるほど嬉しいし、どんな努力も厭わないし、どんな貧乏だって…貧乏は嫌かな(笑)。

<一同爆笑>

でも全てのものを費やしてもいい! 絶対良いものが出来る気合いと自信はある!あとは紅白ね(笑)。


ー あ、やはり紅白(笑)。

紅白は、何なら自分の曲じゃなくてもいいですよ。出ることに意味があるから。


ー「ふるさと」は?

あー!


ー 今、オフィシャルyoutubeにアップされている「ふるさと&上を向いて歩こう」ゴスペルアレンジDEMOとか。

そうそう。使ってくれないかなー!!特に僕のような地方出身の人間にとって紅白というのは本当に重要ですから。「ゆうくん、今年あたり紅白いけるがやないかー!」ってナカタのおじいちゃんにも言われたし(笑)。


ー だ、だれ!?

<一同爆笑>


 

リリース情報

New Single
「僕たちの不確かな前途」

2013年4月24日(水)発売

Sakai_Bokutachino_J.jpg

期間生産限定盤[CD+Bonus CD]
AUCL-127~8 ¥1,890(税込)
*ボーナスCD 「Sakai Yu Acoustic Live Selection」付属|2013年12月末迄の期間生産限定

通常盤
AUCL- 129 [CD] ¥1,223(税込)

LIVE情報

さかいゆう Premium Acoustic Live ”ONLY YU” #2
2013年05月19日(日)SHIBUYA-AX
open 17:00 / start 18:00
料金:席種:前売¥4,200 (税込) 全席指定 ドリンク代別
お問い合わせ:SOGO TOKYO 03-3405-9999
一般発売日:2013年4月6日(土) 10:00 初日店頭発売有
・SOGO TOKYO オンラインチケット
・チケットぴあ 0570-02-9999 [Pコード:194-385]
・ローソンチケット 0570-084-003 [Lコード:71510]
・イープラス

『MUSIC COMPLEX 2013,Spring』supported by JCB
2013年05月24日(金)中野サンプラザ
出演:ゴスペラーズ、さかいゆう、RHYMESTER
開場/開演:18:00/18:30
チケット:全席指定 5,985円(税込)
一般発売日:2013.04.20(土)
問い合わせ、チケット先行予約などの情報は
MUSIC COMPLEX 2013実行委員会

「美ぎ島ミュージックコンベンション イン 宮古島2013」
昼の部(野外イベント)
2013年5月24日(金)・25日(土)・26日(日)
沖縄県宮古島市トゥリバー地区 海浜 II 緑地
開演 13:30(予定)  終演時間20:30(予定)
※さかいゆうの出演日は未定です。
夜の部
2013年5月24日(金)、25日(土)21:00より

「山崎まさよし×元ちとせ×さかいゆう 出雲大社スペシャルライブ」
2013年6月3日(月)18:00開場 18:30開演

場所:出雲大社:東神苑特設ステージ

出演者:山崎まさよし 元ちとせ さかいゆう

チケット代金:全席指定 6,300円(税込)


問い合わせ:SAP 03-5226-8537(平日10:00~18:00)

「Sukimaswitch in Augusta Camp 2013
~Sukimaswitch 10th Anniversary~」
出演アーティスト:スキマスイッチ 杏子 山崎まさよし COIL 元 ちとせ あらきゆうこ 長澤知之 秦 基博 さかいゆう ※COIL・佐藤洋介は病気療養中の為出演はございません
2013年7月27日(土)open 12:00 start 14:00
会場:横浜赤レンガパーク 野外特設ステージ
料金・席種:全席指定¥7,350 (税込)
チケット発売日:2013年6月1日(土) 10:00
SOGO TOKYO
オンラインチケット
チケットぴあ 0570-02-9999 初日店頭 有
ローソンチケット 0570-084-003 初日店頭 有
イープラス 初日店頭 有
CNプレイガイド 0570-08-9999 初日店頭 有

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