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たむらぱん「ラフ」インタビュー Page1

たむらぱん「ラフ」インタビュー Page1


独自のセンスと、時として哲学のようにも思える歌詞の世界を、あのふんわりとした声に乗せて歌うたむらぱん。彼女の歌は堂々とした応援歌というよりは、休憩歌のようにも思える。そんな表裏一体のような歌詞の世界と今回リリースの「ラフ」について、様々な視点からお話を伺いました。



—— 10月20日リリースのシングル「ラフ」は、田村さん自身かなり思い入れがある曲だと聞きました。

はい。この曲は約1年位前に作ったんですが、その時にずっとリリースしたいと考えてはいたんですけど、シングル的になるような派手な感じの曲でもなかったので、作った当時の自分ではこの楽曲をリードで出す事は出来ないと思っていたんです。それで、いつかこれをリリース出来る事を期待しつつ、もし出来た時は一層自分自身で信じていたものが確信できるんじゃないかって思っていたんです。だからリリースして反応が悪かった時にはその確信は揺らぐんじゃないかなって。そういう意味でもポイントとなる曲だと思うんです。


—— 実際、 周囲の人の反応はいかがでしたか。

思ってた以上にイメージが良かったという感想をいただく事があって。マイナスから予想していたので…(笑)、自分が想像していたよりはそれこそ自信が確信に変わったような「あぁ、これで大丈夫なんだ。」っていうところもありましたし、もしかしたら自分にもまだ “のびしろ” があるかもしれないって思う事が出来ましたね。


—— 「ラフ」って、沢山の意味がありますよね。

深呼吸をするように肩の力を抜いてみる事で物のとらえ方や判断の仕方が変わるかもしれないじゃないですか。もし見方を変えたいって思っていたらそうやってみるのもいいのかなって。でも見えてなかったものが見えてくる。というよりは、本当は見えていたものが見えなくなっていた。という意味合いなんですよ。だからちょっと力を抜いた時に本来見えるべきものが見えてくるといいなって思います。


—— 「ラフ そんな気持ちになったら気楽になった」という部分、簡単なようで難しいようで簡単なようで……ある種の哲学ですよね。

そうですね。その「簡単」「難しい」っていうのも本当は見えてないものが見えるべきだったというように、難しいと思ってたものは実は簡単だったのじゃないかっていうね。
理想と現実のような両極端なものに「差」をつけようとするから大変に考えたりするんじゃないかなっていうところもイメージとしてはあるんですよ。


—— 今回ジャケットの制作過程でも、そういうコンセプトやイメージの部分をすごく話し合って制作されたとの事ですが。

はい。雰囲気とかも今ここにいたら違和感があるけど、それが当たり前のように見えてくるとか、そもそもそれが普通だったんじゃないかっていう感覚になれる雰囲気をみんなに伝えました。色のトーンも曲調に合わせて考えたんですけど、ここにはないものなんだけど、特別じゃないと思える、すごく微妙な部分を大切に取り組みました。



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