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SEAMO インタビュー Page3

SEAMO インタビュー Page3


—— もしSEAMOさんがサンタさんにお願いするとしたら?

あの…僕競馬が好きで一口馬主やっているんですけど、今年期待のやつがいまして。今度走るレースで勝つと年末の重賞に出られるんですよ。そこで好成績あげると来年クラシックに出られるんですね。なので…レース勝たせてくれ!みたいな(笑)

(一同爆笑)

オレにクラシックの夢を見させてくれーって(笑)


—— 「Hungry feat.miray」では何故スモーク・オン・ザ・ウォーターを使用されたのですか?ものすごくカッコいいです!

若い子たちには馴染みがないかもしれないですが、この曲合うんじゃないかなと思っていたんです。でも許諾がおりるとは思っていなかったので半分冗談と言ったらおかしいですけど、無理だろうなと思っていたら行けちゃったので、やっぱりアガりますよね。こういう取材を受けてたり、ラジオのディレクターさんはすごく反応してくれますね。「反則だよ」とか言われて、「誰もやらないからやりました」って(笑)。


—— でもちゃんとSEAMOさん風に仕上がってますよね。

あの曲自体、どこがフックになるのか?みたいなところですよね。僕たちみたいに、わりとど真ん中の音楽に持って行くのがむずかしいと思っていた中で、あのラインも使いながらオリジナルのサビをつけていい曲を作るという。そういう意味ではうまく料理できたかなって思いますね。
DJの子たちが「チョップする」という、サンプリングソースをわからないように切ってオリジナルのメロディーを作るというのも美学としてある反面、聴いた瞬間みんながドンっとわかるという要素も僕はあると思っているので、この楽曲のリフに関してはそのまま使わせてもらいました。



—— mirayさんはどんな方でしたか?

夏フェスなどでは何度か会って挨拶はしていました。実は彼女のマネジメントをやってる人が、僕がエイベックスに入って最初に出会った人なんですね。「いつか一緒に仕事したいな。」と話していたので、本人以上にスタッフの方がノリノリでしたね(笑)。
この楽曲が出来た段階で誰に歌ってもらおうかと考えた時に、野性的なイメージの女性がいいと思いましたので、そういう意味でシーモネーターに通ずるところもありますし(笑)。この人選はハマったなって思ってます。ノリも良いですし、引き出したらいくらでも出て来る感じでしたね。



—— 「Change feat.Metis」では、Metisさんのヴォーカル力が凄いですね。

Metisというアーティストのポテンシャルが高いというか、当たり前ですけど上手いですよね。フェイクなどの迫力もあるし。普通はマイク選びでウィークポイントを補ったりするんですが、彼女はその必要がないんですよ。ボトムもあるし高音も伸びるし、ウィークポイントがないんですね。ゴスペルを歌ってたせいもあってエンジンが違いますよ。これからライブをする機会も多くなると思いますので、そういう意味でも彼女とスリリングな曲を作りたいと思いました。


—— イントロの部分が映画のようで面白いですね。

最近ビートメーカーの田中直さんとよく仕事してるんですが、音作りがある意味変態ですよね。いつもほんとにスゴいものをあげてきます。SEも含めておもちゃのような音の作り方するんですよね。思いついた事を片っ端から試してみるみたいな。スゴい人です。


—— 「Slow Down feat.Tiara」は、切ない程に愛しさが溢れる曲ですね。

スローバラードですね。アルバムの中で1曲、女の子の歌いごたえのある曲を作りました。うん…切ない曲ですね。メッセージとしてはすごくシンプルで、カップルで一緒に遊んでる時に相手が淡白に帰ろうとしたら「え、なんで?」みたいな、ちょっと不安になったりする気持ちを表現した曲です。この曲は僕が一番ラッパー然として裏方に徹したと言いますか、おいしいところは彼女にきっちり歌ってもらいました。


—— SEAMOさんの作る、特に恋愛がテーマになってる曲はあったかくて優しい曲が多いと思うのですが、それってSEAMOさんの中にあるものなのか、それとも別人物を作り上げてるものなんですか?

いやー、あまり演出して作っているものはないと思いますね。たまにはそういうものもあるんでしょうけど…。僕の中にも色々な要素があって、例えば「Hungry feat.miray」を作る時に、暴力的でパンキッシュな要素がSEAMOの中にあるのか?と言えば、ないんですけど、じゃあシーモネーターにはあるなとか。自分の中に置き換えられるポイントが何かあるんじゃないかなって思いますね。自分の経験に近いシチュエーションを想像して、それを自分に昇華して書いているというイメージですね。

 

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