—— 今回、初回限定盤には「SEAMOと一緒に“海へいこう”ツアー」応募券が入っているそうですが、SEAMOさんも参加されるイベントなんですよね。どんなイベントになりますか。
どんなイベントになりますかね。何にせよ、 この曲ならではの楽しみ方だったり、みんなと一緒に共感する事ができるといいです。
ただ、気をつけているのは新しいファンの人達が入って来れない空間にはしたくないんですよ。そこで敷居が高くなってはいけないし、そういう人達にも楽しんでもらいたいから間口は広げておきたいんですよ。
—— 「SEAMOの私が総理になったなら〜日本改革大作戦!! TOUR〜」を拝見させていただきましたが、曲は勿論ですがトークや…天狗(笑)などエンターテイメント性を感じました。あんなライブ観た事ないです!すごく楽しかったです。
まぁベストアルバムのツアーだったという事で、いつもよりも入れ込んで、ちょっと詰め込みすぎちゃったかな。とは思うんですけど(笑)、でもあれが僕の考えるライブなんです。決してCDだけでは伝わらない部分じゃないですか。僕が発信するアホな事もスケベな事もラブソングもメッセージも、みんなが楽しんでくれる場所だし、それもあるからファンの人達がついて来てくれる。ライブで集客できるってそういう事だと思うんですよね。「この曲を作った人ってどんな人なんだろう?」っていうのが分かるのがライブだし、それが詰まってるのが僕のあのワンマンツアーです。
だから僕のライブを観て、そうやって「いままで観た事ない。楽しかった。」って思ってもらえる事は僕にとってすごい喜ばしい事だし、代用がきかないものじゃないですか。
SEAMOのライブに来ないと観れないっていうところが。だからそれは自分としても、いい方向へ向かっていると思います。
何故自分達が地元に張り付いているかっていうのもヒップホップに教えてもらった事だったんですね。それがリスペクトの精神だったり ヒップホップの大切なところであり。
—— ライブではどんな部分を大切にしていますか?
自分にしかできない事、もっと言うと自分しかやらない事をやりたいです。
もしかしたらアーティストポテンシャルの高い人なら同じ事は出来るかもしれないけど、馬鹿馬鹿しくてやらない事(笑)をやるっていうのが、自分のオンリーワンなので、それをやり続けたいし、大切にしています。
CDや、着うたとかで聴いているアーティストが生で観れるっていう事はそれだけで感動的な事なのに、そこに面白い事があったり、ドラマチックな事があったり、感情移入が出来る事があったりして、ライブって無限大に楽しめるじゃないですか。その究極を目指していきたいと思っています。
—— SEAMOさんがが発起人の “ TOKAI SUMMIT” はSEAMOさんにとってどんなイベントですか。
ある意味、僕がイベントオーガナイザーでもあるので自分だけが良ければいいというものではないです。他の出演アーティストの人達に主役になってもらいたいんですよ。
だからこのイベントに関しては、「SEAMOがよかった。」じゃなくて「”TOKAI SUMMIT”が楽しかった。」でいいと思ってるんです。僕が息長く居る為じゃなくて、 “ TOKAI SUMMIT”が続く事を考えて演出をしているつもりなんです。極端な事を言ってしまうけど、僕が出演しなくてもイベントとして成立するようになれば理想ですね。今は僕もホストとして目立たせてもらっていますけど、先々はそういう風になればと思っています。まぁ、僕が元気なうちは勿論出るし、出ない理由もないのでやっていきますけどね(笑)。
—— SEAMOさんは仲間や地元をとても大切にしていますよね。
そうですね。まぁこの “ TOKAI SUMMIT” もたまたま僕がやったというだけなんですけど、折角地元で生まれて地元で育って来たので。また、こういうイベントでもなければ、すごいアーティスト達が東海地区に集結するっていう事がないんですよ。大阪にはあるかもしれないけど、名古屋にはないので、色々な理由で意味ある事だと思います。