—— 「ラップ/ヒップホップ」を始めたきっかけや魅力を教えてください。
子どもの頃は音楽の授業が嫌いだったんです。
アルトリコーダー吹けないし、合唱コンクールあっても歌は下手だし。
ただ音楽を聴く事は好きだったんですね。
ラップを始めた頃に、自分の想いをビートに乗せて自由に言葉を羅列していく。音がはずれてようがはずれてまいが関係ない。自由にやればいいっていうのが、ラップやヒップホップの懐の深いところだと思うんですね。
「俺にも出来る音楽があった。」「俺もやりたい!って思える音楽があった。」っていうのが衝撃だったんです。音符読めない、楽器弾けない自分にできる音楽っていう事で、僕にとってはこれしかなかったんです。それがすごく面白かったし、ファッショナブルな要素も沢山あるし、掘り起こしていくとカルチャーの深い部分があって。興味があってニューヨークやロスに行ったりしたんですけど、みんなで斜に構えてるところがめちゃくちゃ面白くて。
何故自分達が地元に張り付いているかっていうのもヒップホップに教えてもらった事だったんですね。それがリスペクトの精神だったり ヒップホップの大切なところであり。
アメリカとかいくと、ロスやデトロイト、カリフォルニア…ってその土地土地のヒップホップだったり文化、スターがいるんですね。だから日本もそういうところがあってもいいんじゃないかなって思って。自分が生まれ育った街が好きで誇れるものがいっぱいあるからそこを大切にするって事ですかね。
—— 色々なアーティストの方とフィーチャリングされていますけど、その魅力は何ですか?
圧倒的にノリ入れがし易いところですかね。例えば「8小節の間奏があるのでそこにラップを入れてください。」って言われても、サクッて入っていけるんですよね。主役にも脇役にもなれるのがラップのいいところです。
だからイントロとか間奏とかにラップを入れるっていうのは脇役ではあるけれど、それを入れる事によって歌に表情が出たり、勿論サビを歌って主役になる事もできる。そんなフットワークの軽さが魅力だと思います。人様とコラボレーションすると思ってもいなかった化学反応が起きたり、学ぶ事が多かったり。
—— そのフィーチャリングはやはりSEAMOさんのソロの部分に、跳ね返ってきますか?
あぁ、勿論!すごくありますね。フィーチャリングっていうのはある意味、勉強会みたいなものですからすごい得る事もあるし、逆に自分のアイデアやノウハウを教えてあげる事もできるし。
—— 最後に読者のみなさんに一言お願いします。
「海へいこう」が久々のシングルという事で、お待たせしました。
この作品は渾身のサマーチューンであり、僕が描く海っていうのが遺憾なく発揮されているので是非是非聴いてほしいですし、フェスにもハマる曲なのでライブにも遊びにきてください!
—— ありがとうございました。
取材・文/まさやん
☆SEAMO サイン入り写真を抽選で3名様(一人一枚)にプレゼント!!

応募は締め切らせていただきました。沢山のご応募ありがとうございました。
※応募締切 2010年8月16日
※発表は発送をもってかえさせていただきます。