レコード大賞新人賞を受賞の大原櫻子が1月7日に早くも2ndソロシングル「瞳」を発売した。第93回全国高校サッカー選手権大会応援歌として書き下ろされ、本人も初めて作詞に取り組んだ(亀田誠治との詞共作)記念すべきシングルである。
昨日、1月12日(月祝)に全国高校サッカー選手権大会決勝戦会場で応援歌「瞳」を披露したことが話題となっている。
この決勝戦は初の埼玉スタジアムでの決勝戦開催で非常に注目度も高く4万6千人もの観客を動員した。そして10代が決勝戦で歌唱するのも初であった。いま非常に注目を集めるニューカマーの大原櫻子だが、特に中高生の間では既に異常なほどの人気を誇っている。この日の観客も多くは中高生であった為、歌唱に関する情報も事前からかなり話題となっていた。大原櫻子が会場に登場すると大きな歓声が沸き、アカペラの歌い出しからスタートした。最初は聴き入ってる観客だったが、進むにつれ、会場の応援団も含め大原と一緒に口ずさみ始めた。
大原自身も会場では一緒に歌って選手を応援したいと言っていたのが実現し、前例のない一体感のある応援歌披露となった。大原自身も歌唱中に感極まり涙が頬を伝っているのが放送上でも見られた。
歌唱後、「気持ち良かったけど。全てを掛けました。やりきりました。後は選手の皆さんも頑張ってほしいです。」、歌唱中に流れていた涙については「こんなところで歌えるのも感動ですし、ここで試合が行われてると思うと、色々な想いが駆け巡りました。感無量です。」とのコメントを残した。
この歌唱は、放映後の反響も大きくリアルタイム検索ランキングやHOTワードなどですぐさまTOP5入りを果たし、その後もYahoo急上昇ワードでは2位に急上昇した。その後も話題が続くなか、更に注目度上げる情報として先週発売した、この応援歌「瞳」がオリコンシングルウィークリーチャート5位(1/19付)で自身初となるTOP5入りを記録した。ぐんぐん同世代ティーン女子の支持を背景に注目度を高めてきているが、いよいよ他の世代や男性層のファンも増えてきておりブレイクも間近と言える。
今週末は初のTOP5入りした「瞳」を引っ提げての東京・大阪でのイベントがあるので注目して頂きたい。
■ 大原櫻子オフィシャルHP
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