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ミューズ、最新作『ドローンズ』より「デッド・インサイド」を公開!

2015.03.24 MUSE

CREDITDANNYCLINCH20150324.jpg1999年のデビュー以降、その唯一無二のサウンド・ダイナミズムで、ブリティッシュ・ロック・シーンのみならず世界中のロック・シーンに君臨し続ける、史上最強の3ピース・ロック・バンド、ミューズが、6月10日に発表する通算7作目となる最新作『ドローンズ(原題: DRONES)』からのファースト・シングル「デッド・インサイド」を公開した。この曲はアルバムのオープニングを飾る楽曲であり、今作をiTunes で先行予約(プレオーダー)した人は、その場で先日公開された「サイコ」と、今回公開となったシングル曲「デッド・インサイド」をダウンロードできるようになる。

■ iTunes 予約注文
https://itunes.apple.com/jp/album/drones/id973555620

■「デッド・インサイド」リリック・ビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=aTcJWhmdzpg

このシングル曲について、リード・シンガーのマット・ベラミーはこう語っている。

「この曲で、アルバムの物語が幕を開ける。主人公が望みを失い、「内部から死んだ(デッド・インサイド)」状態になってしまう。そして、“サイコ”で表現した闇の力に抵抗する力を失くしてしまう。そこへ至る物語は、このオープニング・トラックから続く数曲で語られる事になるんだ。そして物語が進むにつれ、主人公は徐々にそこから離脱し、反乱を起こし、そして闇の力に打ち勝っていく」

この最新作『ドローンズ』は、世界21ヶ国でNo. 1を記録した前作『ザ・セカンド・ロウ〜熱力学第二法則』から約3年振りとなるスタジオ作であり、本国イギリスでは6月8日に発売、日本では6月10日に発売される。既にヘッドラインとして出演が決定しているFUJI ROCK FESTIVAL‘15の直前に発表されるこの最新作は、ミューズと、AC/DCやデフ・レパードから、ブライアン・アダムス、マルーン5やニッケルバックなどを手掛ける世界的なヒット・プロデューサー、ジョン・”マット”・ラングとの共同プロデュースという形で制作されており、全12曲が収録されている。フロントマンのマット・ベラミーは今作に関してこうコメントしている。

「俺にとって『ドローンズ』は、頼るものもない精神病的な行動を可能にする、比喩的な意味での精神異常者なんだ。この世界は、俺達全員をドローンズにしたてるためにドローンズを利用するドローンズが動かしている。このアルバムは、人類が希望を失い、自身を放棄して、ヒューマン・ドローンへと人類を追い込むシステムに洗脳され、そして最後にはその圧制者から離反していく、その人類の物語を探求する作品なんだ」


■ ミューズ オフィシャルHP
http://www.muse.mu

 

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