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ポール・マッカートニー、来日公演が京セラドーム大阪でスタート!

4月20日早朝に関西国際空港から妻ナンシーと共に日本入りしたポール。到着後、疲れも見せず最終の事前リハーサルに臨んだ。昨年の体調不良による無念の公演中止から約1年、「必ず日本に戻る」と公言していたポールだけに、遂にリベンジを果たすときがやってきた。

ツアー初日の京セラドーム大阪には、4万人のファンが詰めかけた。ポールは開演予定時刻より40分ほど遅れた午後7時10分にステージに登場。左手の握りこぶしを高々と上げて、観客の大歓声に応えた。2013年の来日公演では披露しなかったザ・ビートルズの「マジカル・ミステリー・ツアー」で幕を開けた。最初のMCでは、「マイド、オーサカ! カエッテキタヨ!」「コンバン、マタ、ニホンゴ、ガンバリマス!」と、ユーモアあふれる日本語MCを披露し、観客から喝采を浴びた。

冒頭から激しいロック・ナンバーを立て続けに4曲に演奏するなど、ポールは快調そのもの。その後もビートルズ〜ウイングス〜ソロと、自身のキャリアを代表する名曲を次々と披露。また、日本でもゴールドディスクの大ヒットとなった2013年発表の最新アルバム『NEW』からは「セイヴ・アス」「NEW」「クイーニー・アイ」の3曲、さらにTVゲームのために書き下ろした現時点での最新曲「ホープ・フォー・ザ・フューチャー」を世界初披露した。

今回も、全37曲中23曲がザ・ビートルズ楽曲という大満足のセットリスト。「ブラックバード」「レット・イット・ビー」「ヘイ・ジュード」「イエスタデイ」「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」など、録音当時のオリジナルのキーのまま歌われる世紀の名曲の数々に、客席の中には感激のあまり涙ぐむ姿も見受けられた。

2回のアンコールが終わり、「マタアイマショウ、オオサカ! ホナマタ!」という言葉を残しステージを去ったポール。2時間45分に及ぶ長時間のライヴながら、72歳という年齢を感じさせないロック・スピリッツ溢れるエネルギッシュなパフォーマンスを全編にわたって繰り広げ、4万人の観客を圧倒した。“生ける音楽遺産”の歴史的公演に、ドーム中から鳴り止まない拍手と声援が送られた。

約半世紀ぶりとなる日本武道館公演を含む今回の来日公演は、全5公演で約20万人の動員を予定している。

尚、UNIVERSAL MUSIC STOREでは、来日記念盤『NEW – ジャパン・ツアー・エディション』と4月27日東京ドーム公演 指定S席チケット2枚のスペシャルセットを限定で発売中。セットは残り僅かで、販売は4月22日(水)午前8時00分までなので、お申し込みはお早めに!


★締切迫る! お申し込みはお早めに!
『NEW – ジャパン・ツアー・エディション』と4/27東京ドーム公演 指定S席チケット2枚付のスペシャルセットを、UNIVERSAL MUSIC STORE限定商品(販売価格:¥39,600(税込))として販売中! NEWのグロウキューブほか特典も!
http://um-enq.jp/mm/?d=01gpt&c=ipp4y
販売期間:4月22日(水) 午前8時00分まで

★武道館公演のチケットが当たるチャンス!『NEW - ジャパン・ツアー・エディション』ドリーム・チケット・キャンペーン実施!
http://um-enq.jp/mm/?d=31gps&c=ipp4y
登録締切 2015年4月22日(水) 午後11時59分


■ ポール・マッカートニーレーベル公式サイト
http://universal-music.co.jp/paul-mccartney

 

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