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小林太郎、ツアーファイナルで未発表曲の初披露も!

2015.05.05 小林太郎

5月4日、小林太郎によるワンマンライブツアー「Live Tour 2015 " DOWNBEAT "」の東京公演がshimokitazawa GARDENでおこなわれた。2月18日に発売された3rd EP「DOWNBEAT」を引っ提げて開催された東名阪ツアーの最終日だ。

会場では本人による開演前のアナウンスが流れる。「弁舌〜interlude〜」のSEにのせて、爽やかな白シャツ姿で登場した小林太郎。「miscommunication」にてツアーファイナルのステージの幕開けだ。「廻って廻って」では、頭を突き抜けるような鋭い裏声が気持ち良く、飛び跳ねるファンたちによって地響きが起こった。煌々と光る照明をバックに「Show me」のインストでバンドサウンドが唸る。

“ファイナルよろしく!”と叫ぶと、フロアからは熱いレスポンスが。ゴリゴリのナンバー「opposite」では、歌声が、そしてギターが、揃って鳴り響いた。“まだまだ行けるでしょ東京〜!”と、眉間にシワを寄せ、髪を振り乱しながら煽る小林には貫禄さえあった。マイクをグッと握り締めて歌う「輪舞曲」から、“春の曲を…”と言って披露した「蕾」は、いつもの激しい曲調とはまた違った明るくのびやかな歌声が耳に心地よく、小林の新たな一面が見えた瞬間だった。

続いては夏らしい一曲「SAKURA CITY」。目を閉じて歌う、その歌声にどっぷり浸る。“未発表曲やりたいと思います!思い出の曲です。”そう言って初披露した「ことば」。歌声が心地よく響くメロディーが心に染みる1曲だ。リクエスト企画(Twitterで楽曲募集)で選出されたのは、B’zの「ギリギリchop」。ライブ中にB’zの稲葉(Vo.)が言うお決まり文句までも真似るも、がっつりと“太郎節”に仕上げられた名曲カバーに、フロアも拳を振り上げて盛り上がった。

その後も、ラストの「Damn」まで計15曲を歌い上げて本編は終了。“太郎、太郎…”と鳴り止まないアンコールに応えて再び登場すると、“次のリリースに向けて楽曲を制作中です!”というMCに、ファンの歓喜の声が響き渡った。「Yo-Ho」、「Baby’s got my blue jean’s on」そして「飽和」を披露して、「Live Tour 2015 " DOWNBEAT "」ツアーファイナルの幕が閉じた。


■ 小林太郎オフィシャルHP
http://www.kobayashitaro.com/

 

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