フジファブリックのギターボーカルの山内総一郎が、写真家・荒木経惟が雑誌「ダ・ヴィンチ」にて1997年から17年間連載している「アラーキーの裸ノ顔」の7月6日発売号に登場する事となった。

巻頭連載企画「アラーキーの裸ノ顔」では、下は14歳から上は95歳まで、初回のビートたけしをはじめ、作家、俳優、映画監督、スポーツ選手、ミュージシャンと名だたる人々が登場しており、先月には17年分の写真を集めた写真展が先月開催され話題になったばかり。

当日、山内が緊張してスタジオに入ると荒木氏が笑顔で出迎え、同行していたキーボード金澤ダイスケと共に音楽や写真の話でひとしきり会話を弾ませ撮影に。荒木氏の提案でフジファブリックの音楽をかけながら撮影を行い、山内の跳ねてる髪が気になった荒木氏が、自らハサミで束ごとバッサリカットして「うん！カッコよくなった！」と最後のシャッターを切って撮影はあっという間に終了。撮影後、山内が10代の頃に買ったという荒木氏の写真集を出すと、「懐かしいな〜」と似顔絵付きのサインを書いてもらい始終和やかに終わった。

この号には、フジファブリックが6月24日に発売するミニ・アルバム『BOYS』について語ったインタビューも掲載されているので見逃せない。

そして現在、全国ツアー【フジファブリックLIVE TOUR2015“はじまりましツアー”】を開催中。ツアー終了直後の7月1日(水)と7月2日(木)にZepp DiverCityで行われる【フジフレンドパーク2015】は対バン相手に"ウルフルズ"と"キュウソネコカミ"がそれぞれ決定しており、個性溢れる2バンドとの共演に、何か面白い事が起きそうな予感がしているこちらのライブも期待が高まる。


□『ダ・ヴィンチ』
2015年7月6日発売 定価650円

■ オフィシャルサイト
http://www.fujifabric.com/