1966年にロックグループ「ザ・フローラル」でデビューし、69年には細野晴臣、松本隆らとともに「エイプリルフール」を結成した小坂 忠。解散後にソロ活動をスタートし、75年にはジャパニーズR&Bの原点にして、日本ロック史に燦然と輝く名盤『ほうろう』を発表した。
その『ほうろう』のリリース40周年を記念して、『ほうろう 40th Anniversary Package』が本日8月12日発売された。1975年発売のオリジナル『ほうろう』と、オリジナル・マルチテープをもとに、新たにヴォーカルのみをレコーディングした2010年発売のアルバム『HORO 2010』とをカップリングした2枚組で、小坂本人の心境を綴ったコメントをブックレットに掲載し、高品質CD・Blu-spec CD2規格でのリリースとなる。
『ほうろう』のレコーディングメンバーは、当時ティン・パン・アレーのメンバーだった細野晴臣、林立夫、鈴木茂、松任谷正隆を中心に、キーボードに矢野顕子、コーラスに山下達郎、吉田美奈子、大貫妙子、ストリングス&ホーン・アレンジに矢野誠と、今となっては夢のまた夢のオールスターメンバー。その今も色褪せることのない演奏と、小坂の円熟のヴォーカルとのコラボもまさに必聴モノだ。真の音楽ファンを自負するあなたならば、この新旧レコーディングセッションを聴き比べてみたくなる気持ちは押さえきれないはずだ。
■『ほうろう 40th Anniversary Package』スペシャルページ
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