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ベストヒット☆SMA ライブレポート page2

ベストヒット☆SMA ライブレポート page2

eggmanのオープニングは、真心ブラザース

真心ブラザーズ.jpg

YO-KING曰く”賛否両論のロン毛パーマ”姿の桜井秀俊が弾くアコギにYO-KINGのボーカル&ハープというシンプルなセットながら、「サマーヌード」「Dear, Summer Friend」「どか~ん」などを熱唱。合間のMCでも爆笑をとりながら満員の観客を大いに盛り上げた。

続いて登場したのは、メンバー全員現役女子大生のロック・ギャルバン sugar'N'spice。初めて観たのだが、かっこいいぞ!ストレートで力強いロックバンドだ!ボーカルもセクシー!しかーし、後ろ髪を引かれながらAXへ移動。

AXに到着すると、たった今PUFFYが終わったところだった。間に合わなかったか…残念。会場は冷めやらぬ熱気が充満している。そして、Base Ball Bearが登場!

BaseBallBear_20101026.jpg「Transfer Girl」いきなりテンションMAXだ。「歌ってるんだBABY」では、ex.ズットズレテルズのラッパー呂布を呼び込み熱唱。さらに、「クチビル・ディテクティヴ」では、チャットモンチーのaccoも登場し、お祭りならではのサプライズで大いに盛り上げた。

再びeggmanに戻ると、detroit7のステージが始まっていた。強烈なビートを生み出すベースとドラムに、圧倒的な存在感の爆音ギター。洋楽邦楽や男女の枠にはおさまりきらないスケールを感じさせる3ピースバンド!とにかくかっこいいので是非ライブを体験してほしい。

興奮さめやらぬままクアトロへ移動。入ると土岐麻子birdが 真心ブラザースの「サマーヌード」をカヴァーしている。土岐麻子の透明感のある声と、birdのしなやかな声が解け合ったハーモニーは絶品だ。

土岐麻子.jpg次にbirdがCHEMISTRYを呼び込む。 一段と大きな歓声が上がる!コラボ・クアトロと名付けられたその名の通り、今宵限りの最高のコラボレーションだ!富田ラボのセットでも次々とコラボレーションが続く。豪華なボーカル陣による極上のステージだ。

chemi_20101026.jpg
いよいよグランドフィナーレが行われるC.CレモンホールへGoだ!

…とその前にユニコーンを少しだけ観る事ができた。

ユニコーン.jpg会場へ入ると、ユニコーンは社歌…といいながら会社の住所にメロディをつけて歌っている。その上、「“SMA” って、どういう意味か知ってるか?」という問いに阿部が、文字にはしがたい放送禁止用語を連発。何かとんでもない時に入ってきてしまったような…と思っていると”WAO!” が始まり(といっても6曲目だが)、もうすでにヒートアップしてる会場のボルテージはあがりっぱなし!最後の “大迷惑” では大合唱! 他のイベントでユニコーンを観た時もそうだが、これだけ長く続けていながら人気は増すばかりというのが凄い!

SMA のタレント部門の顧問・徳光和夫氏が登場すると「SMAには2種類のアーティストがいると思います。笑いをとりにいくグループと、笑いに関心がないグルー プ。」そういいながら「ユニコーンの演奏はさすがですね。五臓六腑に染み渡ります。」「氣志團が小学校を回ったら、イジメや不登校もなくなりそうですよね!」と、歌謡大賞のような雰囲気でコメント。自分は場違いなのでは?と、きちんと笑いまでとる。
そしてテーマソングをプロデュースした真心ブラザーズの桜井は「こんなすごい現場は一生ないと思います。SMAでよかったです!」と答えた。

ステージには、ベストヒット☆SMA 全10会場に出演した147名が次々にステージに上がりテーマソング『ベストヒット☆SMA〜Song Meets Audience』を全員で熱唱。
最後の最後は徳光氏の「ズームイン」! で、終了し、この都会のど真ん中、渋谷・原宿をジャックしてしまったような前代未聞の怒濤のライブに幕を閉じた。
 

フィナーレ写真2.jpg


取材・文/Shu、まさやん





 

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