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Galileo Galilei 「パレード」レコ発ワンマンツアー

Galileo Galilei 「パレード」レコ発ワンマンツアー "PARADES" 〜パレーズ〜@SHIBUYA-AX 2011.4.24

ステージの背景幕に “Galileo Galilei” と綴られたバンドロゴが映し出されると、SHIBUYA-AXは熱狂の声でいっぱいになった。4月24日の東京は快晴で、1st Full Album「パレード」レコ発ワンマンツアー "PARADES" 〜パレーズ〜のファイナルは その気持ちよさを煽るように ” 夏空 “ から スタートした。

オープニングからフロアの熱気が尋常ではなかった。 すごい!さすが、数秒でチケットをSOLD OUTにしただけある!Galileo Galilei のライブは、昨年3月に、東京初ワンマンライブ「アメラブの逆襲 ~東京侵略編~」を代官山UNITで観て以来だが、まだ10代の彼らは身体が成長していくように、ライブも成長している。演奏力、パフォーマンス、キャパ。それでも “ Monday 7s “ で、グルグルグルグル〜♪といいながら、フロアがタオルをぐるぐる回す風景は何も変わらず、ただ楽しく、Vo,Gの尾崎雄貴(以下:雄貴)もライブ中、何度となく「楽しいです!!」と言っていた。
 

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今回サポートで入っている野口のキーボードが、グリーンのライトを浴びながら ” 四ツ葉さがしの旅人 “ の疾走感とポップさを先導し、オーディエンス達は飛び跳ねる!
そんなキャッチーさが Galileo Galileiの大きな魅力であるが、今回ちょっと息をのんだのが、“ねるら村の感謝祭 “ だ。タイトルからも連想される通り、村の感謝祭で長く受け継がれているような旋律を、和樹のドラムに加え、雄貴もダイナミックに太鼓を叩く。振りかざすスティックと、 両サイドにいる佐孝仁司(Ba)、岩井郁人(Gt)の飛び跳ねる影が大きくなったり小さくなったり異様な抑揚をみせる。それに加え、雄貴の声も太く力強い。以前、ベネッセコーポレーション「進研ゼミ高校講座」のCMで “ 僕から君へ “ を聴いた時に、男らしさが一段ステップアップしている雄貴の声の成長に驚いた。 もともと芯のある声ではあったが、その成長は、“ねるら村の感謝祭 “ のようなマニアックさを感じる音にどんどん深みを増して行く。

galileo2.jpg“ SIREN “ が終わると、恒例の尾崎和樹(Dr/以下:和樹)トークに。
「僕たちGalileo Galileiのワンマンツアー「パレーズ」は札幌から始まり、名古屋、大阪、そして東京と4カ所回ってきたわけですけれど、結構その中でも課題や、感じたことが色々あったので、ツアーラスト東京、このAXですべてをぶつけていきたいと思っていますので…えーっと…、僕たちGalileo Galileiと、集まってくださったみなさんで今日は最高のライブをしましょう!」と、途中つまりながらも、しっかり挨拶したことに、オーディエンスも大拍手!この時ばかりはフロアのファン達が、見守るような空気になる。後ろの席から聞こえた「可愛すぎるだろう!」という声には少し笑えた。
雄貴は、「今日、こうやって東京で沢山お客さんが集まってくれて、しかも “ 夏空 “ からみんなすごいジャンプしてくれて、俺らも(気持ちが)揚がっちゃいました。ありがとうございます!」と言うと、新曲 “ スワン “ を披露。



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ライブも後半になり、 6月15日リリースの “ 青い栞 “ を披露。「すごい楽しいです!テンションあがってきてるんですけど、まだまだですよね!新しいシングルを出します!!」 内にアツさを秘める雄貴のテンションがあがっているのは、実際トークからも垣間見えたし、オーディエンスもその興奮に輪をかけた。この曲はフジテレビ “ノイタミナ”アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のオープニングテーマとしても、すでに話題を呼んでいる。


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止むことのない熱狂の中、彼らが本編ラストに選んだのはGalileo Galileiの地元でもある“ 稚内 “ 。この曲はとにかくドラムのリズムが凝っている!

彼らのキャラクター的存在でもある「ラブちゃん」という犬のぬいぐるみを、ぺこっと挨拶させる仕草をしながらメンバーは退場。 あどけなさと、音への追求心がうまく共存しているこのバンドはまだこれから何かやってくれそうな気がして、今後もなかなか目が離せないと思わせてくれる。


アンコールでは、まず和樹のみ登場。
「…とても…すばらしいです。」おぼつかない喋りに、フロアからは「ガンバ!」の声。その後、メンバーも再び登場し、和樹が続けて「サポートに野口君を迎え、4カ所回ってきました。野口君の紹介を尾崎雄貴クンからお願いします。」と言うと、今度は大爆笑!兄、雄貴は「雄貴 “クン “ってのが、むかつきますね。初めて言われましたよ。」と苦笑。もともと岩井と一緒にバンドをやっていたこともあるというサポート野口は、かなりの短期間で鍵盤を覚え、このツアーにのぞんだらしいし、鉄琴は中学校からもらったもの。ともするとインスタントなニオイもしかねないが、逆にメンバーとの繋がりの強さをも感じ、それも含めすべてがGalileo Galileiらしい。


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「僕らが一番最初にGalileo Galileiで作った曲を聴いて下さい。」
そういうと、” 管制塔 “ で、ツアーの幕はおりた。今回、このツアーでGalileo Galileiは様々な試みに挑戦した。映像やトイピアノ、サポートメンバーの導入。そのすべてはしっかりとツアープログラムとして、彼らの発するものとして活き、約2,000人のオーディエンスは全17曲を、全身で堪能できたのではないだろうか。


取材・文/まさやん


<セットリスト>
1、夏空
2、ハマナスの花
3、Monday 7s
4、18
5、四ツ葉さがしの旅人
6、ねるら村の感謝祭
7、SIREN
8、SGP
9、フラッピー
10、スワン
11、Swallow
12、青い栞
13、ハローグッバイ
14、僕から君へ
15、稚内

ーアンコールー
1、ありがとう、ごめんね
2、管制塔


◉Galileo Galilei 公式サイト http://www.galileogalilei.jp/

 

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