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TUMBLING DICE 〜ダイスをころがせ〜 at SHIBUYA-AX

TUMBLING DICE 〜ダイスをころがせ〜 at SHIBUYA-AX

日本のロックミュージックが時代を牽引していた1980年代、ホットスタッフプロモーションは、主催イベントを通してBOØWYやバービーボーイズといった優れたロックバンドを紹介してきた。

そして2014年、「ホットスタッフはロックバンドを全力で応援します。」をメインコピーに掲げ、 ホットスタッフがリコメンドする新人バンドと、彼らのリスペクトする先輩バンドが同じステージで火花を散らすというコンセプトで、定期的なイベント開催を予定している。


その第一段【TUMBLING DICE 〜ダイスをころがせ〜】が、営業終了を約1週間後に控えた5月25日(日)、SHIBUYA-AXで開催された。 オープニングアクトにQUULAND。メインアクトには、くるり、赤い公園、キュウソネコカミが出演。



オープニングアクトのQUULANDが登場。 
ポップなサウンドに菅ひであき(Ba,Cho,Shout)のシャウトが特徴的な“勝つまでが戦争”でライヴスタート。


今年4月にニューアルバム『毎日弾こうテレキャスターagain』をリリースし、現在ツアー【毎日弾こうテレキャスターツアーagain2014】真っ只中。
平井 拓郎(Vo,G)の突き抜ける歌声とタカギ皓平(Dr)のパワードラム、平井と川﨑 純(G)のツインタッピングで全5曲を演奏。
荒削りながらもキャッチーなメロディと全力感溢れるステージは確実にフロアの熱量をあげた。
そのQOOLANDは、7月1日(火)開催されるホットスタッフの新たなイベント【Ruby Tuesday】のメインアクトを務めることも決定している。


【Ruby Tuesday】は場所を新宿LOFTに移し、新人バンドが軸となって行われるイベントで、【TUMBLING DICE 〜ダイスをころがせ〜】と【Ruby Tuesday】の両イベントがタッグを組みながら、出演バンドを交えて転がり続けるイベントとなる。

公開でのサウンドチェックから盛り上げたのは、今年4月にメジャーデビューしたキュウソネコカミ。「どうも、西宮から来ましたキュウソネコカミです。よろしくお願いします。」
改めてメンバーが登場すると、 ヤマサキ セイヤ(Vo,G)が挨拶。
ヨコタ シンノスケ(Key,Vo)のピコピコした鍵盤の電子音と、畳み掛けるようなリズムが否応なくテンションをあげる“ファントムヴァイブレーション”は、ポイントをしっかり掴んでいるオーディエンスもコール&レスポンスとクラップで参戦。


ヨコタが「TUMBLING DICE 〜ダイスをころがせ〜 。今日はダイスをころがしてみようかな。」と言うと、ダイスの目と曲目が書かれた紙と大きなダイスが登場。
“オリジナリティ”のプレイ中、そのダイスはオーディエンスの頭上を右に左に跳ねながら移動しステージへ。曲目は“サブカル女子”に決定。
この日共演のくるりが大好きなヨコタは「くるりに見せるライヴがこれでいいのかと思ってるけど、俺はキュウソネコカミだから、これにすごく自信を持っていて、どうだ!という感じでやっていきますよ。」と宣誓。


更に“DQNなりたい、40代で死にたい”では、鉄板の「ヤーンキーこーわいー」のコール&レスポンス。「俺が行きたいところに行くから、そこにおったらラッキー位のつもりでおっとけや!」と挑発しながらフロアへ入ったヤマサキをオーディエンスが持ちあげ再びコール&レスポンスの嵐。
最後まで熱気を欠くことない暴れっぷりとライヴセンスを見せつけてくれたキュウソネコカミは、6月18日にメジャー第一弾の2ndミニアルバム『チェンジ ザ ワールド』をリリースする。

次に登場したのは、 赤い公園。
「AX、準備出来てるのか?いくぞー!!」
佐藤千明(Vo/Key)の雄叫びと共に、フジテレビ系列ドラマ「ロストデイズ」の主題歌としても話題になった“絶対的な関係”のイントロが響く。

続く“のぞき穴”は儚い旋律を津野米咲(G.Cho)のジリジリとしたギターがエキセントリックに彩った。「この雰囲気の中でやるのはどうかと思った曲があったけど、大切な曲だからセットリストに入れました。」と佐藤が“交信”について語ると歓声が沸いた。

そして「SHIBUYA-AXは私たちも出られるのが最後だから、とっても楽しみにして来ました。」と改めて挨拶。ある種の狂気をはらんだ“塊”は藤本ひかり(Ba)、歌川菜穂(Dr,Cho)のボトムの激しさと、ピンッと張りつめた糸のような緊張感の緩急が素晴らしい。

「私たちは自称、情緒不安定なバンドと言ってるの。それは曲を聴けば分かると思うけど、今の曲もオカルトな感じだったでしょ?次の曲はオカルトな感じじゃないんだけど、今の曲の後にコレやるんだ?!と思うと、ちょっとオカルト。」先程の緊張感とは相反するような佐藤のMCにフロアも爆笑。
たしかに “塊” の後に、アイドル的楽曲の“贅沢”がくるのはある意味オカルトかもしれない(笑)。


「この間、赤い公園がライヴやった時に、赤い公園の後は会場にペッドボトルがすごく落ちてるって書かれたから、ペットボトルだけは持って帰れよ、お前ら!」
これは先程ライヴを終えたばかりのキュウソネコカミのMCを引用でまたまた大爆笑に。「キュウソネコカミさん、いい事いうなと思ってメモッておいた。」と笑う佐藤だが、同じイベントに出演したバンド同士が互いを刺激し合い、意識し合うのは観ていても楽しい。

6月には【赤い公園プチワンマンツアー2014「ドライブがてらにライブします。バンドだもん!〜大阪&名古屋〜」】を名古屋・大阪にて開催する赤い公園。本編ラストの定番曲“ふやける”でステージを後にした。

トリを飾るのは、くるり。
くるりは今年4月に7inch アナログ盤『ロックンロール・ハネムーン』をリリースし、昨年からスタートした、北海道・東北・北陸・関東・甲信越・東海・関西・中国・四国・九州・沖縄のライブハウスを1エリアずつ全県巡るツアー【DISCOVERY Q】の第6弾「DISCOVERY CHUGO-Q」(中国地区公演)を7月から、第7弾「DISCOVERY HOKURI-Q」(北陸地区公演)を8月から開催する。

岸田繁(Vo,G)がひとりステージに上がると、スポットライトを浴びながら“BREMEN ver.2”を弾き語り、中盤からサポートの山本幹宗 (G/The Cigavettes)福田洋子(Dr/oak)を含め、佐藤 征史(Ba)、ファンファン(Tp. Cho. Vo. Key)も登場、演奏に加わった。
続く“Morning Paper”は、ギターの鳴りの良さと独特なサウンド構成に曲中歓声が沸き、楽曲が終わると更に大きな歓声と拍手が響いた。


SHIBUYA-AXは、girl next doorの解散ライヴぶりというファンファンにオーディエンスもメンバーも意外そうだったが「girl next door、好きなんです。」と笑顔のファンファン。(ちなみにこの解散ライヴは2013年12月8日に開催されている。)


そして新曲“Liberty&Gravity”を披露。
その後、チオビタドリンク 自転車篇のCMでもお馴染の“loveless”や、ライヴでも人気の“虹”など、くるりワールドを展開。
「初めて、赤い公園というバンドを観たけれど………(何故か長い沈黙、そしてオーディエンスの笑い)、すごく良かったです。マジでええやんって思ったけど、情緒不安定バンドという意味では、うちらの方が先輩です。」としっかり笑いを取りつつも、赤い公園を絶賛。
そして“東京”で本編を終了させた。


アンコールで再び登場したくるり。
「まだ終電とか大丈夫やな。サウンドチェック終わったから、本番やろか。」と、冗談めかしな岸田の笑顔にオーディエンスも歓声で応え、“ワンダーフォーゲル”で【TUMBLING DICE 〜ダイスをころがせ〜】Vol.1の幕は閉じた。



Vol.2は今秋ごろ開催予定なので、スタートしたばかりのロックイベント【TUMBLING DICE 〜ダイスをころがせ〜】、そして【Ruby Tuesday】も是非注目していただきたい。



photo:チームライトサム
text:秋山昌未



HOT STUFF presents Ruby Tuesday supported by TUMBLING DICE
2014年7月1日(火)新宿LOFT
18:00開場/19:00開演

出演:QOOLAND / グッバイフジヤマ / 夜明ケマエ
BAR STAGE ACT:荒川ケンタウロス(アコースティック)
※荒川ケンタウロスは、MAIN STAGEバンド転換中にアコースティックセットで計2stageの演奏となります。

料金:ALL STANDING¥1,000 (ドリンク代別・税込)
チケット発売:5月25日(日)
チケットぴあ http://pia.jp/ 0570-02-9999 Pコード231-554
ローソンチケット http://l-tike.com/ 0570-084-003 Lコード78195
イープラス http://eplus.jp/
新宿LOFT 03-5272-0282

一般発売に先駆けてオフィシャルサイトにて5月2日(金)12:00〜主催者先行を実施!
5月2日(金)12:00〜5月8日(木)23:00

【問い合わせ】
HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999


■ くるり公式サイト
http://www.quruli.net/

■ 赤い公園公式サイト
http://akaiko-en.com/

■ キュウソネコカミ公式サイト
http://02.mbsp.jp/kyuuso/

■ QUULAND公式サイト
http://qooland.com/

■ TUMBLING DICE 〜ダイスをころがせ〜 公式サイト
http://www.red-hot.ne.jp/dice/

■ Ruby Tuesday 公式サイト
http://www.red-hot.ne.jp/dice/ruby/

 

フォトギャラリー

セットリスト


QOOLAND
01.勝つまでが戦争
02.熊とフナムシ
03.白夜行
04.さよならNEVADA
05.ドグラマグラ

キュウソネコカミ

01.良いDJ
02.ファントムバイブレーション
03.オリジナリティ
04.サブカル女子
05.DQNなりたい、40代で死にたい
06.ウィーアーインディーズバンド!!
07.ビビった

赤い公園
01.絶対的な関係
02.のぞき穴
03.今更
04.交信
05.風が知ってる
06.塊
07.贅沢
08.カウンター
09.きっかけ
10.ふやける

くるり
01.BREMEN ver.2
02.Morning Paper
03.Liberty&Gravity
04.Continental
05.loveless
06.Havelka
07.ロックンロール
08.虹
09.東京

En1.ワンダーフォーゲル

 

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