—— 自然が大好きと聞きました。
はい。自然の中で遊ぶのって飽きないんですよね。そういう環境の中で育った事は自分の中では大きいですね。昔、アカハライモリを飼ってたんですよ。「日本丸」っていう名前の（笑）。すごく可愛かった！
バッタや蜘蛛も平気ですよ。ゲジゲジやムカデは刺すから嫌いですけどね。
あとはハーブやイチゴを育てたり。
—— ご自身が描いた絵の個展を昨年されましたね。
はい、やりました。昔から絵を描く事は好きなんです。音楽とのバランスをとりながらなので、定期的にやるのは難しいし個展って、絵の運搬やレイアウトをどうするかなど、結構体力使うんですよ。だから集中できる時にやったりしています。
あと今、若い人達の表現の場を提供しているGIANT MANGO（ジャイアントマンゴー）というアート・ムーブメントがあって、そういう現代アート展に一緒に出展したりもしています。
大作を飾れるところでライブをやったりもしたいですね。
—— SHANTIというひとりの人間として、それからアーティストとして大切にしている事はなんですか？
その質問は、簡単なようで難しいですね。…正直である事かな。「本音とたてまえ」っていうのが出来ないんですよ。顔に出ちゃうんですよね（笑）。
正直に生きているので、正直じゃないものに出会った時に困っちゃうんですよ。
そういう事に傷ついたり…。
あとはコミュニケーションかな。友達でも恋愛対象の人でもちゃんとコミュニケーションして向き合う事と、音楽と向き合う事、これってすごく似てると思うんですよ。
音楽ってやっぱりすごい人間性が出るので、素の自分を大切にして表現していきたいです。正直なコミュニケーションっていうのが正しいかな。
—— 最後に一言お願いします。
長くこのアルバムを聴いてほしいです。ずっと聴いて一旦横に置いたとしても、また聴いてほしいです。時間が経っても「やっぱりいいな！」って思えるアルバムになったと思うので、お気に入りのラックにでも入れてもらえたらいいな。と思います。そして付け加えていいのなら、身体で、心でSHANTIの音楽を体感しにライヴに来てください。
—— ありがとうございました。
取材・文／まさやん
☆SHANTI「サイン入りオリジナル・コースター」を3枚1組で、抽選で5名様にプレゼント！！
応募は締切ました。沢山のご応募ありがとうございました。
※応募締切 2010年7月5日
※発表は発送をもってかえさせていただきます。
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■ 収録曲
- 01 Aqua's Lullaby
- 02 They can't take that away from me
- 03 Killing Me Softly With His Song
- 04 真夏の果実 -Summer Blue-
- 05 Our Song
- 06 Yuyake
- 07 Talking Low
- 08 From This Moment On
- 09 Cry Me A River
- 10 Look Back
- 11 Closing Time
- 12 Fly Me To The Moon
- 13 Goodnight
- 14 【Bonus Track】Curtain Call
■ SHANTI BORN TO SING TOUR 2010
Supported by Mt.RAINIER DOUBLE ESPRESSO
2010/07/10(土) 葉山・LA MAREE DE CHAYA
問：046-875-6683
2010/07/17(土) 中目黒・楽屋
問：03-3714-2607
2010/07/18(日) 名古屋ブルーノート
問：052-961-6311
2010/07/20(火) 大阪・ミスターケリーズ
問：06-6342-5821
2010/07/23(金) 横浜・モーション・ブルー・ヨコハマ
問：045-226-1919
2010/09/05(日) 東京・コットンクラブ
問：03-3215-1555