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カサリンチュ スペシャルインタビューPt1

カサリンチュ スペシャルインタビューPt1


「 笠利の人 」という意味の名前をもつ カサリンチュ 。奄美大島の海と大地を抱く タツヒロの温かい歌声とギターに、コウスケのヒューマンビートボックス。
キャラクターが違う2人のツインヴォーカルは、温かく朴訥としている。メジャーになって初のミニアルバム「感謝」について、また2人の歌のルーツや島の話をきいてみました。


「感謝」

—— メジャーデビューおめでとうございます。

タツヒロ・ コウスケ:ありがとうございます!


—— 今のお気持ちはいかがですか?

タツヒロ:そうですね。島でも会う人会う人に「がんばってね!」っていっぱい声をかけられるんで、周りの盛り上がりで、僕たちも実感してる状態ですね。僕らはまだあまり実感はなかったんですが、周りの反響がすごくあるので、いよいよなんだなぁっていうのは感じてます。

コウスケ:自分も同じ気持ちですね。ワンキャ(僕たち)は島で、のほほんというか(笑)普通に仕事して暮らしてたから、運良くここまで来て。まだ始まってはいないですが、これからどうなっていくのかなあと、期待がいっぱいですね。楽しみです。


—— 拠点は奄美ですよね。生活のリズムとか変わりましたか?

コウスケ:頻繁に内地に来させてもらって(笑)、新鮮ですね。

タツヒロ:レコーディングは島ですし、島でやってるぶんには、そんなに変わらないんですが、やっぱりこうして東京に出て来ると、少しずつ慣れて行くのかなあと思ってますね。


—— タイトルの「感謝」はどういう作品になりましたか。

タツヒロ:そうですね。タイトル通り、お世話になった人達に対する感謝の気持ちを伝えたいというのがテーマにあったんですけど、今回初めてコウスケと2人で作った曲なんです。今まではそれぞれがそれぞれの歌を歌ってただけなんですが、初めての合作なので、そういう意味でもデビューとして意味のある曲になったんじゃないかなあと思ってます。タイトル曲でもある1曲目の「感謝」もやはり家族とか仲間への感謝の気持ちですね。


「ヒューマンビートボックス」

—— ヒューマンビートボックスはレコーディングの時にどのようなことに気をつけますか?

コウスケ: そうですねえ、意識しているのは、「人がやってるんだよ」というか、リズムではありますがドラムではないですし、もちろん打ち込みでもない訳ですし、例えば息づかいだったり、リアルに「体から出て来てる」っていうところを大事にしたいと考えてます。


—— 顎の近くにマイクを当てて音を出していましたよね。

コウスケ: あぁ、あれ誰でもできますよ(笑)

(一同爆笑

コウスケ: 自分もビートボックス自体は特別難しいことをしているつもりはないんですよ。AFRAさんっていう一番有名なビートボクサーの人がいるんですが、あの人はすごいですよね。


 

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