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Rie fu インタビュー Page1

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彼女の歌声を初めて聴いたのは、3、4年前。ラジオで偶然流れたその歌声と洋楽を彷彿とさせるメロディがとても魅力的でした。今回は2月16日リリース「For You」のこと、そしてロンドンに居た頃の話をお伺いしました。


—— エムファン初ということですので、Rie fuさんのことを色々教えてください。
7歳〜10歳までアメリカ東海岸メリーランド州で過ごしていたということですが、これはお父様のお仕事の関係ですか?


はい。父の仕事の関係で家族で暮らしていました。


—— あちらはいかがでしたか?

すごく田舎でした。のどかな空気感の中で英語も覚えられましたし、キリスト教の学校に通っていたので賛美歌を歌ったり、とても平和で穏やかな生活でした。


—— 英語はすぐに覚えられましたか?

最初の一年は全然わからなかったのですが、一年過ぎたら急に喋れるようになってました(笑)


—— デビューのきっかけが、弟さんから借りたギターで作った曲という事ですが、その経緯を教えてください。

大学はロンドンの大学に行っていたんですけど、 高校生の頃、その大学を受験するためにポートフォリオが必要だったんですよ。それで、その制作をしてる時にちょっと息抜きのつもりで弟のギターを弾いてみたら、一ヶ月に30曲くらい一気に曲が出来て、そのデモテープがきっかけでデビューが決まったので、留学とデビューが同時に始まりました。


—— ロンドンの大学は芸術大学ですよね。その当時目指していたものは何ですか?

当時は、ファッション・デザイナーとか画家のようなアート系の方面に進みたかったんです。”歌手になりたいかも?” って思ったのは、ギターを弾いて曲を作り始めてからだったんですよ。


—— ギターを弾いたり曲を作ったりするのは、なかなか難しくて出来ないと思うんですが、すごいですよね!

でも最初の頃は人前では弾けないようなギターでしたよ(笑)。初めは感覚的に好きな音を、あまりコード感にとらわれずに「あ、この音の響きがいいな」って感じで曲作りを始めたので、それでより他の人とは変わった曲が出来たのかなって思います。ギターの技術はそんなになかったんですけど、その分個性は出せたのかなって。デビューしてからは音楽的なことも考えながら作るようになって、当時とはまた違った感じの曲が出来たりしました。そういう変化もありますね。


—— やっぱり芸術家肌なんですね!

突然はじめたので自分でもびっくりだったんですよ。絵は今も個展を開いたりして音楽活動と並行してやっているんですけど、音楽は一度に多くの人に聴いてもらえるので、絵を描いていて「自己満足なんじゃないかな?」って思っていた葛藤やフラストレーションを音楽にぶつけて…それで一気に曲が出来たのだと思います。


—— 大学と音楽活動の両立はむずかしくありませんでしたか?

良い意味で息抜きになったというか、全く違う環境で暮らせました。日本から離れていたからこそわかるファンの方達やスタッフ、家族との絆を歌のテーマにしたり、日本にいたらなかなか気づかないような事もたくさん気づけて、それを具体的に歌詞にしたり活動の糧に出来たのですごく自分のためになったなって思いますね。スタッフの方々は大変だったと思うんですが(笑)。でもとても理解のあるスタッフ、レーベルと出会えたのでほんとに恵まれた環境だったなって思います。
留学してた時は異国感というものを自分の音楽から出せたかなと感じています。聴いてくれた人もちょっと違う国に行った気分になれるとか、良い意味で日常の生活から逃避できる感覚になっていただけたらいいなって思ってました。



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