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Rie fu インタビュー Page3

Rie fu インタビュー Page3


—— レコーディングはいつ頃から?

去年の年末からです。「at Rie sessions」の時は、自由に積み木を並べるようなおもちゃ箱みたいな作品だったので、今回のシングルはなるべく自己満足にならないように歌詞もアレンジもストレートに耳に響くように心掛けて作りました。


—— 「For You」ですが、歌詞の中に “ちょっとだけ この街の温度に慣れて来た頃” とありますが、背景を教えて下さい。

留学したりニューヨークでライヴしたり、いろいろな場所に行ってみて思うんですけど、場所ってあまり関係ないのかなって。どこにいても人が変わる訳ではないですし、場所に左右されるっていうのもそんなに実は大きくないんじゃないかなって。だからどこにいても柔軟にしていたいなっていう気持ちですね。


—— Ikomanさんと一緒にRie fuさんも 編曲に携わっていますが、アレンジ面でどういう部分に重きをおきましたか?

キャッチーでポップ。それに乗せてストレートな歌詞とメロディーが伝わるように心掛けました。Aメロでは、タイアップのアニメが思春期のピュアな心の主人公なので、遊び心というか子供心がみえるようなエレピとかリズム感を盛り込んでもらいました。


—— カップリングの「Come On Come On〜りえふーの英会話講座〜」はタイトルが面白いですね。

はい。私自身が英語の歌を歌ったり、英語で話したりもするので、”どうやったら英語がしゃべれるようになるの?” って聞かれる事が多いんですね。海外の友達を作ってとか、英語の字幕の映画を観てとかいろいろアドバイスはあるんですけど、歌の中で楽しく英語を覚えられたらという、これもストレートなテーマです。日常的に使う英語を歌詞の中に織りまぜて、子供が一緒に歌ってたらいつのまにか英語を喋れるようになってたらいいなって思い、こういうタイトルにしてみました。


—— 実は次に聞こうと思っていたのが、英会話のポイントを教えてくださいっていう質問だったんですよ(笑)。

あはは(笑)。でも究極を言えば喋れなくてもいいんですよ。身振り手振りで伝えるだけでも。コミュニケーションはあまり複雑に考えなくてもいい事なんだなって思います。語学とかの学問じゃなくって気持ちだなって。それもこの曲の楽しい曲調やテンションから伝わったらなって思います。


—— Rie fuさんの楽曲は、かなり洋楽的要素を感じます。カップリングの「One-Bite」も、歌からすぐ入る感じとかメロディの優しさがカーペンターズのようですごく好きです。

私も好きな曲です!ずっとライヴで歌っていて、元々は英語の歌詞が半分くらいだったんですが、日本語で聴きたいという意見が多かったので作り直したんです。だからライヴを通して育った曲ですね。


—— 日本語に作り直すのは大変でしたか?

そうですね…英語で言うことが日本語だとストレートすぎてきつくなってしまうことがあるんですよ。たとえば「LIFE」という言葉でも「人生」と言うのと「生活」と言うのでは重みが変わってくるし。歌を書いていくなかで、「肌」とか「匂い」とか日常的で感覚的な言葉を掘り下げて具体的な言葉にしていくことで、風景が見やすくなって輪郭がくっきりしてきたのかなって、この曲を書いている過程で気づいたことですね。


—— ジャケットがアートでいいですね。これはRie fuさんのアイデア?

そうですね。絵を描いているアーティストの要素がわかるような写真がいいなと思って、お花もカラフルなペンキで塗ったりして色彩豊かというのをコンセプトにイメージしました。


—— 「For You」のMV観ました。質感がすごくRie fuさんらしい感じですね。

ありがとうございます。ずっとライヴを撮っていただいていた監督さんに撮影していただいたんです。多分いろいろ考えていただいたと思います。
今までのシングルの中でも一番オープンで前向きな曲調、歌詞なのでPVの内容もこれまでの作品のように座ってたたずんでいるというよりもアクションのある映像になったと思います。



—— あれはどこで撮影したんですか?

国内です。スクールバスを借りていただいて、ロードトリップのような。


—— 海外かと思ってました(笑)

そうですか?じゃあ海外ということで(笑)

 

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