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大森南朋主演、奥田庸介監督『東京プレイボーイクラブ』釜山国際映画祭にて舞台挨拶

2011.10.09 映画

aisatu2_20111009.jpg大森南朋主演映画『東京プレイボーイクラブ』(配給・スタイルジャム/配給協力:ビターズ・エンド)が、10/8(土)第 16回釜山国際映画祭・アジアの窓部門に正式出品され、日本に先駆けて本映画祭にて世界初披露された。そして、主演の大森南朋、監督の奥田庸介、新人俳優の淵上泰史が舞台挨拶に登壇し、会場は大変な熱気と興奮に包まれました。

本作は、本映画祭にて世界初上映ということもあり、チケットは販売開始と同時にSOLD OUTし、20代を中心とした 若者たちが会場に押し寄せた。

挨拶の冒頭、大森南朋の「サレンヘヨー」という予期していなかったハングルに、会場からは悲鳴にも似た歓喜の声が湧きあがり一気に大変な盛上りに達し、大森のアジアでの注目度と人気の高さを感じさせた。 また、監督の前作『青春墓場』が韓国・プチョン国際映画祭に出品された時からのファンだという女性からは、監督 の真髄を付く質問や、「この映画に描かれている世界は、監督の実体験を元にしているのか」など多くの質問が矢 継ぎ早に飛び出し、これには監督もホクホクの笑みで韓国の熱いファンの声援に答えていた。

aisatu_20111009.jpg監督は「次回作 もぜひ、大森さん、淵上さんに出演いただいて釜山にもう一度来たい!」、と決意を新たにしていた。さらに、本作が映画デビューとなる淵上は、「撮影に臨む大森さんの姿をずっと身近に感じられて、改めて凄さを痛感している」と語り、大きな存在の先輩への憧れを口にした。

本作は、25歳新人監督と、今最も実力と人気を兼ね備えた俳優・大森南朋がタッグを組んだ話題作で、大森が今まで見せたことがないハングリーな男をワイルドな色気で演じており、さらなる新境地を切り開いている。さらに今や日本映画に欠かせない光石研との名(迷?)コンビぶりは必見。さらに、この釜山映画際にて、日本での公開が来年2月4日(土)に決定したことを発表した。

tpc_1_20110913.jpg「東京プレイボーイクラブ」
2012年2月4日(土)、渋谷・ユーロスペース、シネマート新宿他にて全国ロードショー
主人公・勝利(大森南朋)は、地元での喧嘩が原因で町を出て東京に流着いた。行くあても、頼れる人もいない彼は、昔の仲間・成吉(光石研)が経営する錆びれたサロン「東京プレイボーイクラブ」に身を寄せる。一方、このサロンのボーイの彼女・エリ子(臼田あさ美)も、つまらない毎日をダラダラと過ごしていた。しかし、勝利が、近所のチンピラ連中とささいなことで喧嘩をしてしまい、大きなトラブルに発展。この事件がきっかけで、予想もつかない展開でこの3人の運命が絡まり始める。何とか事態を収拾しようと画作するが、動けば動くほどどんどんこじれていく。踏み入れてはいけない世界に足を突っ込んでしまった3人は、果して――。

(C)2011 東京プレイボーイクラブ
配給:スタイルジャム
配給協力:ビターズ・エンド

 

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