沖縄在住4ピースバンド　7!!(セブンウップス)11月2日発売のニューシングル「バイバイ」の曲の世界観から生まれたショートフィルムが完成。石原さとみ主演、田中 圭をはじめ豪華俳優陣が出演する内容となっている。
 
2011年のデビュー後、2ndシングル「ラヴァーズ」では着うたフル(R)レコチョクチャートがウィークリーでトップ3になるなど、新人にして大躍進中の7!!(セブンウップス)。デビュー前よりあたためてきた切ないラブソング「バイバイ」が、楽曲の世界観を基にショートフィルム化することが決定。
 
「バイバイ」の歌に表現されている、切ない中にも凛とした表情を持ち合わせる主人公が、まさに石原さとみの持つイメージそのものということもあり7!!からショートフィルムへの出演をオファーし、石原さとみも同世代の書く歌詞に共感。今回のコラボレーションが実現に至った。
 
気になる「バイバイ」ラブソング・インスパイアード・ショートフィルムの内容だが、ふとしたきっかけで疎遠になってしまった学生時代に好きだった彼のことを思いだし、思い出の場所に入ってみるとそこで分かる新事実。その恋愛が思い出に変わっていくという切なくて甘酸っぱいストーリー。ショートフィルムの撮影、2日間に渡って八王子の造形大学校舎と群馬県にて行われた。
 
今回7!!「バイバイ」のミュージックビデオには、メンバーの演奏シーンに加えこのショートフィルムのハイライトシーンがふんだんに使用され、恋愛経験のある人なら誰しもが観ていて、切なく胸に響く内容となっている。
 
なお、ショートムービーの公開に関しては、7!! HPにて近日中に発表予定とのこと。
（http://7oops.com/）
 
新曲「バイバイ」は10月26日着うた（R）配信の全7バージョンがスタートしたばかり。着うたフル（R） の配信は11月2日より配信スタート。10月26日にはSCANDAL VIRGIN HALL TOUR2011「BABY ACTION」中野サンプラザ公演のオープニングアクトとしても出演し大歓声を浴びた7!!、今後とも彼らの活動にご注目頂きたい。
 
ラブソング・インスパイアード・ショートフィルム
製作　エピックレコードジャパン
制作　ボイス＆ハート
脚本　菅野友恵　　
監督　アベユーイチ
 
ショートフィルム出演に関しての感想コメント
 
石原さとみ　コメント
切ないですよね。たった一言だけなのに、2人はそれが伝えられずに離れ離れになってしまった。あの時伝えられていたら人生変わっていたのではって考えてしまいます。
 
田中圭　コメント
お互いのことを思い合っていながら、結ばれないという神様の悪戯。ショートストーリーは、台本で描かれている部分が少ないからこそ想像力も更にかき立てられます。
 
7!!コメント
 
NANAE（Vo.）：すごく感動しました！ずっと大切に歌い続けてきた曲がショートフィルムという形で一つの作品になったことも大きな喜びですが、オリジナルの脚本で、素晴らしい役者の皆さんが演じてくださったことが本当に嬉しいです。
 
MAIKO（Dr.）：好きだった彼との時間が止まったままでやっと針が動き出した感じがとてつもなくグッときて、
気がついたら泣いてました。この作品をとおして、あの頃を思い出したり、前に進むきっかけになってもらえればいいなと強く思いました。
 
KEITA（Ba.）：自分達の曲が映像化されるという貴重すぎる体験に、そしてショートフィルムの内容に感動しました！
 
MICHIRU（Gt.）：出演していただいた、石原さとみさん、田中圭さんをはじめみなさんの演技が素晴らしく、ラストシーンは誰もが涙すること間違いなしと思います。沢山の人に届けたいです。
 
アベ　ユーイチ監督コメント
 
—今回のショートフィルムのコンセプトに関して
なんともせつない「バイバイ」の歌詞世界を壊さないように気をつけました。そのうえで、忘れられない印象的なシーンを作ろうとアイデアを練りました。一番難しかったのは、壁に出てくる文字。そこになんと書いてあるか。これで最後の気持ちがちゃんと浮かび上がらないといけないし、歌とシンクロするシーンになるよう考えました。
 
—撮影しての感想
石原さとみさん、本当に繊細でいい表情。安定した表現力があります。真面目で真摯な態度で。
7年ぶりに一緒に仕事してみて、彼女をとても頼もしく思いました。田中圭さんも、ハッとするほど素晴らしい演技でした曲を聴いた瞬間に役柄を一瞬で把握してくれまして。この二人のみならず現場全体を「バイバイ」の
曲自体が演出してくれたようなものです。強くてせつなくて、とても心に響く曲。７!!のメンバーは全員かっこいいしとにかくキュートです。