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南波志帆、初のワンマンツアー大成功!目標は「10代のうちに武道館ライブ」

2011.11.07 南波志帆

nanbashiho_20111107.jpg1stフルアルバム「水色ジェネレーション」が好評の南波志帆が、初のワンマンツアー「THE NANBA SHOW 『FANTASIC STORY』 TOUR 2011」を開催。その最終公演が、11月4日(金)に東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて行われた。

15歳で歌手デビューを果たし、高校入学と同時に福岡から上京してきた彼女。初めてのツアーでは地元福岡と大阪を回り、東京で千秋楽を迎えた。

ツアータイトルの「FANTASIC STORY」は「皆さんを夢の世界に連れていけるような、幻想的でワクワクした楽しい空間を作りたい」という思いが込められたもの。同時に「夢の世界だけ でなく、現実の世界で少女から大人に変わっていく18歳のリアリティも見せたい」という決意を持って挑んだツアーだった。

千秋楽のステージでは、アルバムタイトル曲「水色ジェネレーション」や、テレビ東京系アニメ「FAIRY TAIL」のエンディングテーマに起用された「ごめんね、私。」などのみずみずしく弾けるようなナンバーから、土岐麻子が作詞を手がけた「たぶん、青春。」や堀込高樹(キリンジ)作詞・作曲の「プールの青は嘘の青」などのバラードまで幅広いレパートリーを披露。中盤の弾き語りコー ナーでは会場ごとに異なる曲が選ばれ、東京公演では松田聖子の名曲「赤いスイートピー」が歌われた。

最後のMCでは、これまでのことを振り返り「もしかしたら歌手って職業が向いてないのかな、福岡に帰ろうかなと思うことも何度もありました。でもステージに立てば皆さんの笑顔があるし、やっぱり私は歌うことが大好きなんだなって。こうしてスポットライトを浴びて、皆さんに歌を届ける歌手という仕事が、私にとって天職なんだと思います。こうやって実感できるのは、皆さんの支えがあるからです」と、思わず目に涙を浮かべる場面も。

「今回どうしても最後に歌いたかった」というラストナンバー「はじめまして、私。」を歌い上げると、客席からはあたたかい声援と拍手が送られた。

鳴り止まないアンコールに応えてもう一度ステージに上がった彼女は、グリコ「ポッキーチョコレートスペースシャワーTVバージョンCFソン グ」、PARCO「SWIM DRESS CMソング」に起用された「こどなの階段」と、ライブではコール&レスポンスが定番になった「Bless you girls!」の2曲を熱唱。「もっともっと精進して『10代のうちに武道館でライブをする』という夢に向かっていきます!」と高らかに宣言して、2時間を超えるライブを明るく締めくくった。

初のツアーを大成功に収め、大きな成長を遂げた南波志帆。夢に向かって駆け出した彼女の今後に注目!

■ 南波志帆HP
http://www.nanbashiho.com/
■ こどなの階段PV
http://www.youtube.com/watch?v=hG8yj2qGpCg

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リリース情報

「水色ジェネレーション」
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価格:¥2,850(税込)
品番:PCCA-03444
収録楽曲:
01.水色ジェネレーション 作詞作曲:宮川弾
02.ミライクロニクル 作詞作曲:矢野博康
03.こどなの階段 作詞:小出祐介 作曲:山口一郎
04.たぶん、青春。 作詞:土岐麻子 作曲:矢野博康
05.みっつの涙 作詞作曲:コトリンゴ
06.まちかどハルジオン 作詞:G.RINA 作曲:SPANOVA
07.もんだいとこたえ 作詞作曲:宮川弾
08.ふたりのけんか 作詞作曲:コトリンゴ
09.あいのことかも 作詞:おおはた雄一 作曲:awamok & 矢野博康
10.2センチのテレビ塔 作詞:土岐麻子 作曲:奥田健介
11.オーロラに隠れて 作詞:YUKI 作曲:堀込泰行
 

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