2010年の結成から僅か2年。数えるほどのライブ活動だけにも関わらず、音楽関係者が争奪戦を繰り広げた恐るべきバンド、赤い公園がEMIミュージック・ジャパンより2012年2月15日にデビューする事が決定した。

高校の軽音楽部の先輩後輩として出会い、立川BABELを拠点にライブ活動を開始。白い衣装を纏った女子4人のパフォーマンスは、ライブ出演の毎に噂になり、その噂は国境を越え、初のライブツアーは日本より先に、カナダで実施（2011年10月、カナダツアー「Next Music from TOKYO vol.3」に参加）。またwebでの口コミが音楽早耳ユーザーに広がるも、web上に音源や映像が全く上がっていない事も、赤い公園の謎めいた存在感と注目度を加速させた。

　初の全国流通盤となるデビュー作は、赤い公園があわせ持つ二面性(オルタナティブ/ポップ)を表現すべく2枚に分けてリリース。第1弾となるミニ・アルバム「透明なのか黒なのか」(2012年2月15日発売)は、オルタナティブな要素を色濃く収録した盤となる。なお、第2弾のポップに振り切ったミニ・アルバムは5月に発売される事も同時に発表された。

また、デビュー4日後の2月19日にはさいたまスーパーアリーナで開催されるEMI ROCKSに出演する事も決定している。


赤い公園プロフィール
さとう佐藤 ちあき千明（Vox/Key）、つの津野 まい米さ咲（Gt/Cho）、ふじもと藤本 ひかり（Ba）、うたがわ歌川 なお菜穂（Drs/Cho）
女子4名による“ポストポップバンド”。
高校の軽音楽部の先輩後輩として出会い、佐藤、藤本、歌川の3名によるコピーバンドにサポートギターとして津野が加入。そのままズルズルと現在に至る。
2010年1月4日（月）結成。
2011年1月 自主制作デモ音源「はじめまして」発売。
2011年3月 自主制作ミニ・アルバム「ブレーメンとあるく」発売。
立川BABELを拠点に、2011年10月にはカナダツアー「Next Music from TOKYO vol 3」に参加。世界に片足つっこみ中。
2012年2月 ミニ・アルバム「透明なのか黒なのか」を鳴り物入りでEMI ミュージック・ジャパンより発売。つまりメジャー･デビュー。
「父上、母上、私はここにおります、頑張ります。」※メンバー談

赤い公園　オフィシャルサイト　http://akaiko-en.com/