コカ･コーラ社による｢コカ･コーラ FIFA ワールドカップ トロフィーツアー｣は、世界中の方々がFIFA ワールドカップトロフィーを間近に観ることができる参加型イベント。

FIFAと最も長いパートナーシップの歴史を誇るコカ･コーラだからこそ実現したこの大規模なツアーは、6月より開催となる2014 FIFA ワールドカップ ブラジル大会へ向けて、2013年9月から2014年4月にかけて世界90ヵ国を巡る壮大なツアー。2013年9月にブラジル･リオデジャネイロからスタートし、ついに4月10日（木）に89ヵ国目として日本に到着した。

本日4月11日（金）、東京・渋谷ヒカリエホールにて開催しているFIFA ワールドカップ トロフィーの一般公開イベントにおいて、コカ･コーラ 2014 FIFA ワールドカップ キャンペーンアンセム（日本版）を歌うナオト・インティライミと、ブラジルが誇るストリート・パーカッショングループ「Monobloco（モノブロッコ）」によるスペシャルミュージックライブを実施した。
 

■ モノブロッコによるLIVEパフォーマンス「Todo Mundo」

スペシャルライブのオープニングを飾ったのは、今回のトロフィーツアーにおいて、コカ･コーラがグローバル契約を行い、コカ･コーラが発表した「2014 FIFA ワールドカップ ブラジル大会」の公式テーマソング「Todo Mundo」を演奏しているモノブロッコの8名。本場ブラジルの熱いビートを刻む圧巻のパフォーマンスに、会場の熱気も高まります。

 
■ ナオト・インティライミLIVE「The World is ours!」

満を持して登場したナオト・インティライミ。限定ライブに集まったラッキーな約200名からの大きな歓声を受け、モノブロッコとハイタッチをしながら登場しました。

リハーサルのときから意気がぴったりだったというナオトさんとモノブロッコ。「モノブロッコさんたちと一緒にいると、日本にいながらにして、自分がブラジルに来ている感じがします。もうアミーゴですよ」とナオトが言うように、すっかり意気投合している様子が伺えた。

今回ナオトが披露したのは、「2014 FIFA ワールドカップ」において、コカ･コーラのキャンペーンアンセム日本語版となる「The World is ours!」という楽曲。ナオトは、「まあ、まだ選手として招集されるのは諦めていないですけどね（笑）」と冗談を交えながらも、「いちサッカー少年として、ワールドカップに憧れてずっと生きたわけですから、こういう形でワールドカップに携われるのは光栄です」とキャンペーンアンセムを担当することへの想いを語った。

そしていよいよキャンペーンアンセム「The World is ours!」をモノブロッコとの共演で初披露！ナオトは、「日本でこうやってお客さんの前で歌うのは初めてだし、なによりモノブロッコと一緒にやれるっていうのは、この先ないからね！めいっぱい感じてよ！」と観客に呼びかけると、会場からは大きな歓声が沸き起こった。

楽曲に使われている5トーンに合わせて、ナオトとモノブロッコが体を揺らし、それに観客も大きく手を振って応える、まさに会場がひとつにつながった瞬間だった。ナオトは最後に、「さっきモノブロッコから、いつかリオのカーニバルで一緒にやろうって言われたんで、次はリオで！」と本場ブラジルでのライブに意欲を示し、イベントを締めくくった。


■ トロフィーは4月12日（土）に東北・陸前高田へ

本日、渋谷ヒカリエ（ヒカリエホールA）にて一般の方へお披露目されたFIFA ワールドカップ トロフィーは、4月12日（土）には東北・陸前高田へ初上陸。

今回のツアーの「Everyone’s Trophy」というテーマのもと、東北から世界に元気を発信したいという強い思いから、応援隊長に中山 雅史さんを迎え、岩手県立高田高等学校の生徒たちによる｢コカ･コーラ FIFA ワールドカップ トロフィーツアー｣“東北トロフィープロジェクト”が行われる。

｢コカ･コーラFIFA ワールドカップトロフィーツアー｣は、本物のFIFA ワールドカップトロフィーを間近で観ることのできる数少ない貴重な機会。今後の本ツアーの動向に、乞うご期待。


■ OFFICIAL HP
http://www.nananaoto.com/