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秦 基博、2年振り『GREEN MIND 2014』スタート!ニューシングルのタイトル発表!

2014.05.01 秦 基博

Hata_GM_Osaka_120140501.jpg新緑が目にあざやかなこの季節、大阪フェスティバルホールを皮切りに、約2年振りの開催となるアコースティック・ライブ『Hata Motohiro presents an acoustic live “GREEN MIND 2014”』がスタートした。今年は全国13会場17公演のツアー形式で開催される。

『GREEN MIND』(グリーン・マインド)とは、2008年5月4日に神奈川県民ホールにて第一回目が行われて以降、形を変えながら毎年5月“みどりの日”を中心に開催されている自身の自主企画によるアコースティック・ライブである。

2009年は全編弾き語りで、全国21ヶ所にわたるツアーを展開。2010年は、札幌・長崎・奈良・山梨の4ヶ所にて全会場“野外”での開催、2011年は口蹄疫、火山の噴火、鳥インフルエンザなど、厄災との苦闘が続いていた故郷宮崎県を力づけようと、宮崎一ヶ所での開催となった。また、この年はデビュー5周年を締め括るべく、福島いわき市と東京・日本武道館にて“GREEN MIND”を掲げての弾き語りライブを行い、“GREEN MIND”としては初のダブル開催となった。

そして2012年は、ワンマンライブは初となる島根・滋賀・沖縄・茨城の4県での開催に加え、世界遺産にも登録された岩手県・平泉にて『GREEN MIND 2012 in 岩手×第19回世界遺産劇場・特別記念公演-平泉-』としても開催された。2013年はアルバム・リリースを受けた全国ツアー『Signed POP TOUR』開催のため『GREEN MIND』を休止していたが、今年約2年振りに全国ツアー形式で開催される事となった。

4月23日(水)にリリースされた、ニュー・シングル「ダイアローグ・モノローグ」の初回生産限定盤には、『GREEN MIND』のヒストリーを“弾き語り”から多彩な“バンド・セッション”まで、年代順に7会場分(横浜・淡路・河口湖・宮崎・東京・茨城・平泉)のライブで辿る、映像版“BEST OF GREEN MIND”とも言うべき特典DVD が付属されているので是非チェックして欲しい。

ツアー初日となったフェスティバルホール公演は、スタートこそ初日ならではの緊張感あるステ-ジとなったが、秦本人から「『GREEN MIND 2014』へようこそ!2年ぶりのアコースティック・ライブ『GREEN MIND』のツアーが、ここ大阪フェスティバルホールから始まるという事で、本当に有難うございます!“アコーステック”という事で、ゆったり、のんびりと楽しんでいただけたらと思います」というMCとともに、会場の緊張感もすぐに解けていった。

Hata_GM_Osaka_220140501.jpg秦 基博の原点とも言える“弾き語り”あり、サポートメンバーに鹿島達也(Bass)、朝倉真司(Percussion)、皆川真人(Piano)を迎えたアコースティック・スタイルでの“バンド・セッション”ありの緩急ある『静』と『動』のステージに、時にはゆったりと、時には身体を揺らしながら、オーディエンス達と心地良い音楽空間を共有した。

又、本ツアーでは、リリースされたばかりの最新シングル「ダイアローグ・モノローグ」も披露された。この曲は主人公が昔の自分と対話をし、過去を振り返るだけではなく、現在と向き合い、未来へ踏み出していこうとする姿が描かれた、秦 基博流のメッセージソング。ツアー直前にリリースされたニュー・シングルという事で、本ツアーで初披露となった、シングルのカップリング曲「五月の天の河」とともに<一緒に何かを共有する、そんな時間を大切にしたい>という気持ちも込めて制作された、『GREEN MIND 2014』ツアーへの招待状のような楽曲であり、ライブでの初披露に会場のオーディエンスもその想いを確かに受け取ったことだろう。

さらに、本ツアーでは秦 基博からのサプライズも。

今夏に劇場公開される、3DCG映画『STAND BY ME ドラえもん』主題歌に起用された新曲(8月6日発売のニュー・シングル)のタイトルが、「ドラえもんって、小さな頃から僕らの中にずっと居るじゃないですか。そんなドラえもんのストーリーとも共通する、僕らの身近にある、いつもそばに居てくれる人の大切さやというものをテーマにこの曲を書きました。」というMCとともにステージ上で本人から発表された。

既に楽曲の一部は映画『STAND BY ME ドラえもん』の公式サイトにアップされた予告編でも聴くことが出来るので、ぜひチェックしてほしい。

また、同日4月30日には、昨年12月に開催された映像作家・島田大介氏を総演出に迎え、“Visionary live”と謳われた秦 基博のスペシャル・コラボレーションライブ『Hata Motohiro Visionary live 2013 -historia-』のBlu-ray/DVDもリリースとなった。

ライブ全編にプロジェクションマッピングを取り入れ、デジタルとアナログを混在させた島田氏ならではの独創的で美しい映像とコンセプチュアルな美術、そしてバンドメンバーと息の合った秦のパフォーマンスとが見事に融合した、今までのライブとは一線を画する素晴らしいステージで、Blu-ray/DVD化にあたっては、公演後、新たに撮影された映像も加わり、まるで時空を超え、舞台や映画を観ているかのようなミュージック・フィルムとなっているので、秦 基博のライブに参加した事がある方も、そうでない方も、ぜひ秦 基博のスペシャル・ライブを体感して欲しい。

カメラマン:宮家秀明


2014年8月6日(水)発売
(※通算17枚目となるシングル)
タイトル:「ひまわりの約束」

[作詞・作曲:秦 基博 / 編曲:秦 基博、皆川真人]
all songs written and produced by Hata Motohiro


■ 秦 基博オフィシャルPCサイト
http://office-augusta.com/hata

■ 秦 基博オフィシャル・モバイルサイト「MOBILE GREEN MIND」
http://augusta-mobile.com/hata

 

リリース情報

New Single「ダイアローグ・モノローグ」
2014年4月23日(水)発売
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初回生産限定盤[CD+DVD]
¥2,300+税|スリーブ仕様+特典DVD付属

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通常盤[CD]
¥926+税

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Live Blu-ray&DVD
「Hata Motohiro Visionary live 2013 -historia-」
2014年4月30日(水)発売

Hata_Motohiro_historia_JKT_Shokai20140501.jpg

収録内容
1.Hello to you 2.やわらかな午後に遅い朝食を 3.今日もきっと 4.青い蝶 5.初恋 6.アゼリアと放課後 7.Girl 8.メトロ・フィルム  9.Dear Mr.Tomorrow 10.Lily 11.dot 12.言ノ葉 13.グッバイ・アイザック 14.花咲きポプラ 15.パレードパレード  16.スプリングハズカム 17.自画像 18.綴る 19.風景 -encore- 20.アイ 21.ドキュメンタリー

<Blu-ray>
□ 初回生産限定盤[2BD]
AUXL-20~21(2枚組) ¥8,000+税
DISC-1:ライブ映像本編
DISC-2:ボーナスBlu-rayディスク(島田大介氏が手掛けたMusic Video他、島田Works映像を収録)
60Pスペシャルブックレット付属
□ 通常盤
AUXL-22 ¥6,300+税

<DVD>
□ 通常盤(初回仕様あり)
AUBL-45 ¥6,000+税
*DVD初回生産分のみ、60Pスペシャルブックレット付属(※Blu-ray初回盤ブックレットと同仕様)

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LIVE情報

Hata Motohiro presents an acoustic live “GREEN MIND 2014”

4月30日(水)フェスティバルホール
5月01日(木)フェスティバルホール
5月04日(日・祝)よこすか芸術劇場
5月06日(火・祝)サンポートホール高松
5月11日(日)札幌市民ホール
5月15日(木)福岡市民会館
5月17日(土)広島 上野学園ホール(旧ALSOKホール)
5月23日(金)秋田市文化会館 大ホール
5月25日(日)市民会館崇城大学ホール(熊本市民会館)
5月30日(金)東京エレクトロンホール宮城
5月31日(土)新潟県民会館
6月04日(水)大宮ソニックシティ 大ホール
6月08日(日)名古屋国際会議場 センチュリーホール
6月11日(水)NHKホール
6月12日(木)NHKホール
6月18日(水)フェスティバルホール
6月19日(木)フェスティバルホール
 

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