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PE'Z、10月に待望の最新オリジナルアルバム「血騒-chisou- 」発表!

2014.06.26 PE'Z

pez20140626.jpgそれまでマイナーだとされていたインストルメンタルミュージック(歌のない楽曲)を日本の音楽シーンのメインストリームにまで引き上げたと言われるPE’Z。
そんな彼らがこれからの自分達の音楽について、1つの結論に至ったようだ。

10月15日にニューアルバムのリリースを控え、リーダーの航(Dr)は「根底となるPE’Zサウンド」とはどういうものだったのかという、原点に立ち戻って考え、そして結論に至ったと語った。

実は、航は2年前にリーダーになってから、ずっとバンドの方向性について模索を続けており、その中である仮定にたどり着いた。そしてそれを実証するために昨年末にある曲を発表した。その曲とは「THE LEGEND」。各地でこの曲を演奏する中でオーディエンスと一体化するというライブバンドにとって一番大切な事を再認識し、仮定が確信に変わっていったのだと言う。

そして至ったその結論とは「血を騒がすサウンド」と「常に全力」。そしてアルバムのタイトルはズバリ「血騒-chisou-」。
 
トランペッターのOhyama”B.M.W”Wataruも自身のブログで「サウンド的に色々なアプローチに手を出しすぎて、散漫になっていた」「侍JAZZと評される中で、JAZZという音楽ジャンルに囚われていた部分があった」とここ数年間の活動をふり返った。

また、2年前からリーダーを譲ってからの事について「一人のメンバーとしてバンドを客観的に見られた」と語り、その中で感じたことを踏まえて、今作からは過去の数作品では控えめだった作曲活動を積極的に再開したという。

アルバム「血騒-chisou- 」は冒頭から最後まで無駄なサウンドが一切排除されている。航は「曲毎の個性はとても強いが、それでいてアルバム全体の印象は決して散漫にならず、上手く統一できた」と語った。

8月と9月にはシングル配信で先行発表していくとの事なので、期待していてほしい。

これからのPE’Zは、新宿歌舞伎町で7月13日(日)に久々のONE-MANライブを行う事を皮切りに、ひかえていたフェスへの参加や最近実施していなかった地方ツアーもこれからは積極に行うという。まずは、7月13日(日) PE’Z ONE-MAN SHOW~10年振り!!侍5人衆、歌舞伎町に現る!!~を見届けよう!そこで未来の彼等を感じられるはずだ。
そしてアルバムリリース直前の9月21日には東京・世田谷の人見記念講堂で久々のホールライブも決定しており、ここでも一味違うアプローチを行うというから楽しみだ。


■ Offical Website
http://www.worldapart.co.jp/pez/

 

リリース情報

NEW ALBUM「血騒-chisou-」
10/15(水)リリース

(8月、9月には配信のみシングルリリース予定)

LIVE情報

「ONE-MAN SHOW~10年振り!!侍5人衆、歌舞伎町に現る!!~」
7/13(日)新宿BLAZE
[open 16:00/start 17:00]


料金:前売¥4,300 / 当日¥4,800 ※all standing・整理番号付・tax in・drink代別
チケット好評発売中!
info:サンライズプロモーション東京 TEL0570-00-3337

「SAPPORO CITY JAZZ Exo Groove2014」
7/22(火)北海道・SAPPORO MUSIC TENT(特設テント)
[open 18:00/start 19:30]
料金:前売1階席¥5,000/前売2階席¥6,000/前売2階PC席¥6500(当日座席指定)
info:サッポロシティジャズ実行委員会 TEL011-592-4125

 

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