今、一番観たい、聴きたいアーティストのライブをたっぷり堪能していただくことをテーマに、J-WAVE（81.3FM）とコンサート・プロモーターのHOT STUFFがタッグを組んで、新しいライブイベント【J-WAVE×HOT STUFF "LIVE OASIS” supported by KONICA MINOLTA】を9月24日（水）EXシアター六本木にて開催。


記念すべき第一回目の出演は、レキシとEGO-WRAPPIN’。この夢の競演に1,700人が熱狂した。
ナビゲーターは、 J-WAVE（81.3FM）にて毎週土曜日8:00〜12:00『Radeo DONUTS』のパーソナリティを務める渡辺祐。

トップバッターを飾るのは、5月にSingle『BRIGHT TIME』をリリースし、様々なイベントに出演中のEGO-WRAPPIN’。

THE GOSSIP OF JAXXと森雅樹（Gt.）のプレイでオープニングの “Stompin' at the Corona”から会場を沸かせると、中納良恵（Vo.）が登場。更に歓声が響く中、「今日はレキシとやるよ！一緒に楽しみましょうね！」と “黒アリのマーチングバンド”、“PARANOIA”で立て続けに盛り上げる。

「雨の中、大変やったね。今日はお越し頂きまして、今日は誘っていただきまして、ありがとうございます。」改めて中納が笑顔で挨拶。
レキシとはかれこれ20年程前、池田がまだSUPER BUTTER DOGの時代によく対バンになったと、中納と森は笑いを交えながら当時のエピソードを中心にトークを繰り広げた。

その後、ライヴでは必須の “色彩のブルース”や “くちばしにチェリー”、テレビ東京系ドラマ 24「リバースエッジ 大川端探偵社」の主題歌だった “Neon Sign Somp”など計9曲を披露。中納のアグレッシブなライヴパフォーマンスと、ジャズ、スカ、ヒップホップ、ソウルなど、様々な要素を兼ね備えたEGO-WRAPPIN‘ならではの大人の音楽に、熱狂したり酔いしたりとオーディエンスを魅了させた。また、中納は10月24日（金）、ワンマンライブ【あのね、ほんとうは】を開催する。

続いては、今年8月に武道館公演で大成功を収めたレキシ。


いつものように「レキシ」と書かれたのぼり旗や出陣のホラ貝、太鼓の音が鳴り響き、飛び出すようにレキシが登場。 
「EXシアター六本木にお越しの春日局さま！今日は最後まで楽しんで下さいね！」とミラーボールが輝く中、“大奥～ラビリンス～”でライヴスタート。

続く“RUN 飛脚 RUN”では、オーディエンスが飛脚箱にボールを入れるなどのパフォーマンスで盛り上げ、続く“年貢 for you”ではワム!の“ラスト・クリスマス”や、同曲に参加した「旗本ひろし（秦 基博）」の楽曲を歌ったりと会場は大盛り上がり！


更に「改めましてこんばんは。クリスハートです。」と挨拶したかと思えば、「大トリでノエル・ギャラガーが出て来ますから。」と冗談を言ったり、MCではギャグをふんだんに取り混ぜ、常に大爆笑の嵐。しかし“狩りから稲作へ”、“salt & stone”など全5曲、当然ながら楽曲でも常にオーディエンスを熱狂させた。

アンコールで再び登場したレキシは、EGO-WRAPPIN‘ AND THE GOSSIP OF JAXXを呼び入れ、レキシの“きらきら武士”をコラボ。この2アーティストによる夢の競演に会場のヴォルテージも上がりっ放し！

最後は池田のむちゃぶりセッションや、オーディエンスのコール＆レスポンスでEXシアター六本木を揺らし、【J-WAVE×HOT STUFF "LIVE OASIS” supported by KONICA MINOLTA】の第一回公演は熱気に包まれ幕を閉じた。



尚、このライヴの模様は10月12日（日）（22:00〜22:54／ナビゲーター渡辺祐）「J−WAVE SELECTION KONICA MINOLTA“LIVE OASIS SPECIAL”」と題したスペシャルプログラムにてON AIR。是非そちらも楽しみにして欲しい。



撮影：仁礼 博



■ EGO-WRAPPIN‘ オフィシャルサイト

http://www.egowrappin.com/



■ レキシ オフィシャルサイト

http://www.laughin.co.jp/ikechan/

■ J-WAVE（81.3FM） オフィシャルサイト

http://www.j-wave.co.jp/