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平原綾香『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』のエンディングテーマをフィーチャリングボーカルとして歌うことが決定!

2014.12.01 平原綾香

20141201112607.jpg1974年10月より読売テレビ系列でテレビアニメーションが放送されたのち、日本全国にブームを巻き起こし、 現在まで続く日本のアニメーション文化の礎とも言える「宇宙戦艦ヤマト」。本年2014年は、「宇宙戦艦ヤマト」のテレビシリーズ第1作からちょうど40年を迎える。

この“ヤマト40周年”を記念して、「宇宙戦艦ヤマト2199」の完全新作劇場映画となる、「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」が12月6日(土)に公開される。

この度、完全新作劇場映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』のエンディングテーマを、フィーチャリングボーカルとして平原綾香が歌うことが決定し、「Great Harmony ~for yamato2199」の楽曲情報が本日解禁となった。

20141201112658.jpg『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』では、旧作の音楽を担当していた故・宮川泰氏の思いを引き継ぎ、『宇宙戦艦ヤマト2199』シリーズの音楽を担当している長男で息子の宮川彬良氏が、本作で初めてシリーズのエンディングテーマ曲を手掛けることになった。

平原綾香の父親でサックス奏者の平原まことが、故・宮川泰氏が率いる「名匠宮川組」のコアメンバーであったことから、作品内容にも共通する<世代交代>に通ずるものがあると、シリーズ企画プロデューサー・西﨑彰司氏と音楽スタッフの意向で、今回新作のエンディングテーマへの参加が決定。

20141201112722.jpgまたタイトルに関しては、作詞の吉元由美が、「日本古代の“やまと”と呼ばれていた頃の、みんなと調和して分け合いながら生きて来た精神性がこの時代に大事なんじゃないかと思い“大和”と書いて偉“大”な調“和”=Great Harmonyに決め、この大きな調和で繋がっていくことが私たちにとって大事だという思いを込めた」と語った。

本楽曲は12月3日(水)より葉加瀬太郎が参加したオープニングテーマとともに配信される。


平原綾香 コメント

お話をいただいた時はやっぱり嬉しかったですね。父(平原まこと)がいる「名匠宮川組」の演奏には小さい頃から何度も通っていました。ですから宮川(泰)先生の音楽は、楽しいお話と一緒に刷り込まれているんです。そこでは必ず『ヤマト』も演奏されていたんですね。彬良さんにもデビューする前からお世話になっています。これはご縁がないとできないお話ですから、歌わせていただけるということにまず感謝しました。でも実は同時にスタッフから、時間がないから無理かもしれないというお話も聞いていたんですが、「時間なくても歌うから!」と懸命にお願いしました(笑)。本当に何が何でもやりたかったんです。この歌詞をいただいた時に、誰のために、何を思って歌うのかと考えたのですが、やっぱり震災のことが頭に浮かびました。傷ついても失ってもその悲しみを抱えながらももう一度故郷に帰りたいと思う人たちがいっぱいいて、そういう人たちに歌いたいと感じたんです。そして、はじめて曲を聴いた時は、なんて音のレンジが広いんだろう、歌いきれるかな、という不安もありましたが、レコーディングの過程で、苦しくてもあきらめないとう想いも込めて、彬良さんはこのレンジにしたのだと思えてきました。
私にとってずっと歌い続けたい曲になりました。悩んだり苦しんでいる人たちにも聴いていただきたいですし、子供たちにもこの歌を伝えてもらえるように、私も命がけで歌っていきたいと思っています。


■『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』
12月6日(土)全国ロードショー
©西﨑義展/2014 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会

 

リリース情報

完全新作劇場版『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』 エンディングテーマ
「Great Harmony ~for yamato2199」

アーティスト:宮川彬良 feat.平原綾香
作詞:吉元由美 作曲:宮川彬良
2014年12月3日 日本コロムビアより
配信先:iTunes Store、レコチョク、mora、e-onkyo music 他ハイレゾ含む各サイトにて配信

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