あさのあつこ原作、注目のアニメ『NO.6』 主題歌に話題のLAMA(ラマ)とAimer(エメ)
1000万部を超えるベストセラー小説『バッテリー』で知られる、あさのあつこが手がける近未来SF小説『NO.6』が今年7月についにアニメ化される。
(C)DefSTAR Records
監督に『機動戦士ガンダム00』(助監督)の長崎健司、シリーズ構成に『とある科学の超電磁砲』の水上清資を迎え、キャラクター原案・コンセプトデザインには人気のイラストレーター、toi8を起用。実力派アニメーションスタジオ・ボンズによって完全アニメ化されることとなり、オンエア前から早くも大きな話題を呼んでいる。
そんななか、この話題のアニメ『NO.6』の主題歌担当アーティストが発表された。
オープニングテーマを担当するのはLAMA(ラマ)。
ナカコー(iLL/ex.supercar)、フルカワミキ(ex.supercar)、田渕ひさ子(bloodthirsty butchers / toddle)、牛尾憲輔(agraph)による新バンドで、メンバーそれぞれがソロ、他バンドで活躍する中で結成され、音源を発表していない段階ですでに大きな話題を呼んでいる。
そんな中、4月27日に行いネット上で生配信された初のライブは約8万が視聴し、高評価を得た。
エンディングテーマを担当するのは今年9月7日にメジャーデビューとなるAimer(エメ)。
インディーズ音源がiTunes Storeで1位を獲得するなど、こちらも新人ながらに既に高い評価を集める注目アーティストだ。
注目のアーティスト2組が生み出す音楽が、アニメ『NO.6』の世界観とどのように融合していくのか?
7月7日のオンエア開始に期待が高まる。
■アニメ『NO.6』
2011年7月7日(木)よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて毎週木曜25:15〜放送
関西テレビ、東海テレビ、BSフジでも放送
(C)あさのあつこ・講談社/NO.6製作委員会
<STAFF>
原作:「NO.6(ナンバーシックス)」あさのあつこ(YA! ENTERTAINMENT/講談社)
監督: 長崎健司 シリーズ構成: 水上清資 キャラクター原案・コンセプトデザイン: toi8
キャラクターデザイン・総作画監督: 石野聡 音楽: 鈴木慶一 アニメーション制作: ボンズ
<CAST>
紫苑:梶 裕貴 ネズミ:細谷佳正 沙布:安野希世乃 イヌカシ:真堂圭
力河:てらそままさき 楊眠:三木眞一郎 ほか
■アーティストプロフィール
Aimer(エメ):DefSTAR Records
幼いころから音楽活動を開始するも、15歳のころ喉に異変をきたし、突如、歌唱はおろか、会話すらできない状態になり、音楽活動を止む無く断念。しかしながら、数年の時を経て、特異な経験が彼女に唯一無二の歌唱力を与えることとなった。
2011年、YUKIやSuperfly等、様々なアーティストのプロデュースや楽曲提供を手掛け、数々のヒットチューンを世に送り出しているクリエイター集団“agehasprings”とタッグを組み、本格的に音楽活動を再開。インディーズ音源がiTunes Storeで1位を獲得するなど、急激に注目を集める中、2011年9月7日にメジャーデビューが決定。
■オフィシャルサイト
Aimer(エメ)
http://www.aimer-web.jp/
NO.6
http://www.NO-6.jp
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