6月4日(土)に2度目となる日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブを開催したSPECIAL OTHERS。梅雨時ということもあり、天気の心配される中、当日は見事な快晴。会場内は、数分で完売したプレミアムチケットを手にした人々で溢れ、実に満員御礼のライブとなった。

開演と共にステージにメンバーが現れると、待ち焦がれたオーディエンスは大歓声をあげた。日はまだ高い中、ウォームアップするかのようなSessionからの「Wait for The Sun」で幕を開けたこの日のワンマンは、いつも以上に各曲間のインプロヴィゼーションが冴え渡り、夕日に染まる野音は徐々にヒートアップ。1st set終盤の「PB」でオーディエンスのテンションは一気に上昇し、会場は巨大なダンスホールと化した。

興奮冷めやらぬ中インターバルを挟んで始まった2nd setでは、日本テレビ「PON!」のジングルとしてもおなじみの「Birdie」を初披露。続く、「Good morning」「IDOL」と会場の熱気はピークに達し、本編最後の「Laurentech」では3000人の笑顔が野音を埋め尽くした。そんな光景を前にDs宮原は「みんなの笑顔が嬉しい！」と声を出し、Key芹澤も「音楽やっててホントに良かった！」と想いを語った。

アンコールではGt柳下が十八番の俳句を久々に披露。スポットライトに照らされる中「この景色　この音この人 忘れません」との名句が飛び出し、拍手が巻き起こる中、ラストナンバーとなる「AIMS」を夜空に響かせた。

コラボ第1弾Sgとして6月22日(水)にリリースされるMONGOL800のキヨサク氏をゲストヴォーカルに迎えた「空っぽ」は、キヨサク氏がツアー中ということもあり、残念ながらこの場で披露されることはなかったものの、ライブ終演後、着うた(R)ダウンロード数は急上昇！6月4日(土)付、6月5日(日)付レコチョクロック・うたデイリーランキングで見事1位に輝いた。初のコラボ作品ということで、CDの発売を待ちきれないファンの期待値の大きさが伺える。

この「空っぽ」のミュージックビデオは、6月8日(水)本日よりYouTubeのビクターエンタテインメントの公式チャンネルにてUP。スペアザサウンドと見事に融合したキヨサク氏のあたたかい歌声、その詞の世界観が存分に映像に落とし込まれた作品となっており、コラポ企画ならではのキヨサク氏も参加した5人でのスペシャルな演奏シーンも見逃せない！

SPECIAL OTHERS & キヨサク(from MONGOL800) / 空っぽ
【MUSIC VIDEO Short.】
http://www.youtube.com/watch?v=cXMaplY9Hv0


2011年6月4日「QUTIMA Ver.13 SPECIAL OTHERS 野音」日比谷野外大音楽堂　

セットリスト
〔1st set〕
Session
Wait for The Sun
Bump
Uncle John
Circle
PB
ACN
〔2nd set〕
Birdie
Good morning
The Guide
IDOL
Laurentech

en
AIMS


【作品情報】



2011年6月22日（水）発売
SPECIAL OTHERS & キヨサク(from MONGOL800)
「空っぽ」
品番／VICL-36650
価格／￥1,000税込（￥952税抜）
特記／初回限定生産シングル（※通常盤はございません）
収録／全3曲
M1. 空っぽ / SPECIAL OTHERS & キヨサク (from MONGOL800)
M2. Birdie / SPECIAL OTHERS
M3. [Bonus Track] Live at Zepp Tokyo 101128 First Set / SPECIAL OTHERS


【配信情報】
SPECIAL OTHERS & キヨサク (from MONGOL800)
「空っぽ」レコチョクにて着うた(R)先行配信中！

アドレス　http://recochoku.jp/specialothers/

「PON!」ジングル曲の「Birdie (「PON!」Jingle Ver.)」
着♪日テレ、レコチョクにて着うた(R)配信中！
アドレス　http://www.ntv.co.jp/mobile/cat02.html



＜オフィシャルホームページ＞
http://www.specialothers.com/　
http://www.jvcmusic.co.jp/speedstar/