フラッシュプレイヤー

当コンテンツをご覧頂くにはFlash Playerが必要です。

新着トピックス 音楽情報サイト mFound

おかえり、カエラ。この日を待ってた!

2011.08.04 木村カエラ

ニューシングル「喜怒哀楽plus愛」の発売日である8月3日、1年4ヵ月ぶりとなる木村カエラのワンマンライブ【XYLISH presents Welcome Home Tour 2011】が横浜BLITZで行なわれた。

24G6595_20110804.jpg結婚・出産を経て、ステージに立つのは昨年3月に行なわれた日本武道館2daysを含むアリーナツアー以来。詰め掛けた1700人の観客たちの待望感と熱気に満ち溢れ、野外フェスと間違えそうな大歓声と拳で迎えられた中、「喜怒哀楽 plus 愛」をいち早く披露!スタートからロックチューンを続けてフロア中を熱狂させた。

「どうも、木村カエラです!Welcome Home Tourにようこそ!そして、そして。ただいま。この日を本当に待ってました。やばいね、興奮するね! ライブってどうやってやるんだっけ?って話してたんだけど……意外といけるね(笑)」と挨拶。

たくさんの「待ってたよ」の声に、「うん、私も待ってた!」と応えながら、「今日は懐かしい曲から新作までたくさん用意してるんで、最後まで楽しんでいってくださいね♪」と、「マスタッシュ」「リルラ リルハ」などのヒットチューンから「ワニと小鳥」「Butterfly」などカエラが大切にしているミディアムナンバー、「Ring a Ding Dong」といったライブで初めて披露される曲まで全22曲、観客たちの拳や掛け声に呼応しながら、時に軽快なステップを踏んでイケイケに、時にキュートにしっとりと届けてくれた。

Y9I4200_20110804.jpgバンドメンバーの演奏も凄まじい気合いで、音圧で吹っ飛びそうになるくらいのぶ厚いロックサウンド。そのセンターで堂々としたステージングを見せるカエラは、相変わらずホレボレしてしまうほどのかっこよさ。思いに溢れた歌声は、少し初々しく響いてきて、初期の頃に戻った感じ。とはいえカエラの届けるロックは全く変わらない。「○○やって!」「え? 無理だよ!」と観客たちとフランクに掛け合う姿、そして1曲1曲演奏されるたびに、“あぁ、帰ってきたんだな”と嬉しくなる。

「よし、暴れよ」の合図で始まった後半は、怒涛のライブ鉄板ソングを大放出!これでもかと続くメロディビートでフロアは狂喜乱舞状態。

しかし楽しい時間ほど過ぎるのが早いもので、「久しぶりだけどあっという間だったね!私もみんなに会えるようにこれから頑張るからね。みんなも頑張ろうね。うわ、泣いちゃいそうだ……」
と目を潤ませながらも、その場にいる全員を笑顔にしてしまう「happiness!!!」で、観客たちを愛おしそうに見つめながら大きな包容力のある歌を届け、去り際に大きな投げKISS。

29X5126_20110804.jpg帰りには「私からみんなへのプレゼント。XYLISHと一緒に持って帰ってね」と、“ただいま。いつもありがとう”のメッセージが入ったKAELAロゴがあしらわれたミサンガのお土産も。

感謝と愛と再会の喜び……溢れる思いがそのまま伝わる復帰ライブだった。


photo by Tsukasa Miyoshi


■ 近日、まさやんレポ公開します!

 

この記事をTwitterに投稿する

フィーチャートピックス

BoA、スキマスイッチ、川畑要(CHEMISTRY)など5アーティストによる一夜限りのスペシャルライヴ「J-WAVE LIVE〜AUTUMN」

10/15(土)、FMラジオ局J-WAVEが主催の「J-WAVE LIVE〜AUTUMN」が渋谷公会堂で開催。一夜限りの、このスペシャルなヴォーカリスト・ライブイベントは今年で4回目となり、今年も...

トピックス

ページの先頭へ

Top | プライバシーポリシー | 情報・広告に関しまして | プレスリリース | お問い合わせ

  • ツイッター
  • ツイッター