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『オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン』サラ・ブライトマン&新旧の怪人役が夢の競演!

2011.10.04 映画

PHA_main_20111004.jpgフランスの作家ガストン・ルルーの同名小説をもとに、パリ・オペラ座の地下深くにすむ“オペラ座の怪人”と歌姫クリスティーヌの悲恋を描いたミュージカル「オペラ座の怪人」。

この度、2011年10月1日、2日に、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにて「オペラ座の怪人」25周年記念公演が行われました。

本公演には総勢200名以上にのぼる出演者およびオーケストラが登場。
映像を多用した特別演出に、舞台セットの目玉として、映画版で使用された2万個ものフルカットのスワロフスキー・クリスタル製シャンデリアが華を添えました。

カーテンコールでは、作曲家のアンドリュー・ロイド=ウェバーが感謝の言葉を述べたあと、ロンドン初演の怪人役マイケル・クロフォード、クリスティーヌ役で世界的に有名な歌手サラ・ブライトマンが登場、さらにサプライズは続き、新旧4人の怪人Colm Wilkinson(カナダ初演キャスト)、Anthony Warlow(オーストラリア初演キャスト)、John Own-Jones(現在のロンドン公演キャスト)、Peter Joeback(次期ロンドン公演キャスト)とサラ・ブライトマンがメインナンバー“The Phantom of the Opera”を熱唱、約5000人の観客で満席の劇場は熱気と興奮に包まれました。

このミュージカル界最大の歴史的イベントは欧州・北米の約1100の映画館にて衛星中継され、日本では字幕つきで、10月21日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほかにて上映することが決定(※以降、全国にて順次公開)、最新のデジタル映像の迫力と臨場感あふれる音響でお楽しみいただけます。

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Photo(c) Dan Wooller

左より、サラ・ブライトマン(ロンドン初演のクリスティーヌ)、マイケル・クロフォード(ロンドン初演の怪人)、シエラ・ボーゲス(25周年記念公演のクリスティーヌ)、ラミーン・カリムルー(25周年記念公演の怪人)

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(C)Getty Images

左より、Anthony Warlow(オーストラリア初演の怪人)、ジリアン・リン(振付)、John Own-Jones(現在のロンドン公演の怪人)、サラ・ブライトマン(ロンドン初演のクリスティーヌ)、アンドリュー・ロイド=ウェバー(作曲家)、マイケル・クロフォード(ロンドン初演の怪人)、シエラ・ボーゲス(25周年公演のクリスティーヌ)、ラミーン・カリムルー(25周年公演の怪人)、キャメロン・マッキントッシュ(製作)、Colm Wilkinson(カナダ初演キャストの怪人)


『オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン』

■ キャスト:
ラミーン・カリムルー、シエラ・ボーゲス
■ 製作:
キャメロン・マッキントッシュ
「キャッツ」「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」
■ 作曲:
アンドリュー・ロイド=ウェバー
「キャッツ」「エビータ」「ジーザス・クライスト=スーパースター」
ユニバーサル・ピクチャーズ

■ 配給:東宝東和(株)
■ 公式サイト: http://operaza25.jp/

 

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