【メンバー】
Susan Tedeschi(vocal,guitar)/Derek Trucks (guitar)/Kofi Burbridge(keyboard,flute)/Oteil Burbridge(bass)/J.J.Johnson＆Tyler Greenwell(drums)/Mike Mattison、Mark Rivers(harmony vocal)/Kebbi Williams(saxophone)/Maurice Brown(trumpet)/Saunders Sermons(trombone)

「世界一ギターが上手い夫婦」の初来日公演が決定した。その夫婦とは、“新世代の3大ギタリスト”としてジョン・メイヤー、ジョン・フルシアンテと共に紹介される天才ギタリスト＝デレク・トラックスと、実力派シンガーであり、メンバーから「4,000歳の黒人ギター野郎のようだ…」と畏怖されるほどの腕前を持つスーザン・テデスキ。二人を中心に結成されたテデスキ・トラックス・バンドはツイン・ドラムを含む最強プレイヤー揃いの総勢11名。今年6月に世界発売されたデビュー・アルバム『レヴェレイター』には多くの音楽ファンに愛される1枚となっている。彼らは昨年のフジロックフェスティバルにデレク・トラックス・アンド・スーザン・テデスキ・バンドという名義で出演していたが、いよいよテデスキ・トラックス・バンドとしての初の来日公演が決定した！
 
デレクはバンドの初の来日公演に対して「日本のファンはいつでも暖かく俺たちのことを迎えてくれたし、今度は俺たちがみんなを元気づける番だ。パワーアップした演奏を見せるから、楽しみにしていて欲しい。」とコメントしている。
 
デレクとスーザンは9月に発売されたジョニー・ウィンターの最新アルバム『ルーツ』でも夫婦それぞれが別の楽曲で参加し、ギタリストとしての格を更に高めているが、今回の公演でもデレクの超絶スライド、そしてそれに一切臆さないスーザンのギタープレイも大きな見所となる。しかし、テデスキ・トラックス・バンドの魅力は二人のギターだけではない。日々のささやかな喜びや悲しみを歌い上げるスーザンのソウルフルな声、ツイン・ドラムの作るグル—ヴ、ゴスペル並みの存在感のコーラス、最強プレイヤー達によるセッションなど、息の合った総勢11名が織り成す充実のサウンドはぜひ生でも体感したいものである。海外の公演では、ジミ・ヘンドリックス、デレク&ドミノスなど、カバー曲も数多く披露されているが、勿論アルバム『レヴェレイター』がメインとなるので、最低限の予習はお忘れなく！ロンドンでの公演はスティーヴ・ウィンウッドが観に来ていたとのことだが、日本の公演にも多くの音楽ファンが足を運びそうだ。
 

 
【公演情報】
2012年
2月5日（日）【名古屋】クラブクアトロ（立見）
2月7日（火）【大　阪】メルパルクホール
2月8日（水）【東　京】渋谷公会堂
2月9日（木）【東　京】渋谷公会堂
 
◆料金：S¥8,500 A¥7,500（税込）
◆発表：10月11日（火）ウドー音楽事務所 WEBにて　
http://www.udo.co.jp/Artist/TTB/index.html
◆発売：10月29日（土）東京・大阪・名古屋
◆INFO：ウドー音楽事務所  03-3402-5999 udo.jp/
◆アーティスト公式サイト：https://www.tedeschitrucksband.com/
 
【バイオグラフィー】
世界が待ち望んだ2人の共演が実現。「新時代の3大ギタリスト」の1人として、また世界最高峰のスライド・ギタリストとして存在感を増しているデレク・トラックス。昨年のフジロックフェスティバル来日時のインタビューで「いつか二人でアルバムを作ってみたい」と答えていたデレクだったが、1年を待たずしてテデスキ・トラックス・バンドの名のもとにデビュー・アルバムが届けられた。全曲オリジナルで最新スタジオ録音である。日々のささやかな喜びや悲しみを歌いあげるスーザンのソウルフルなヴォーカルとデレクのギターが聴くものの心をとらえて離さない。新生テデスキ・トラックス・バンドは総勢11名。
 
【リンク先】
http://www.tedeschitrucksband.com/（海外オフィシャルサイト）
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/tedeschitrucksband/index.html（国内公式サイト）
 
【リリース情報】
『レヴェレイター』|“Revelator”

絶賛発売中　SICP3143 ￥2520(税込)