twitter twitter

最新音楽ニュース

木村カエラ、長編アニメ映画声優デビュー!

2014.12.08 木村カエラ

20141208104704.jpg木村カエラがフィンランドで制作された映画『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』日本版にて長編アニメ声優デビューを果たし、また同映画へイメージソング「eye」を書き下ろし提供(木村カエラ ニュー
アルバム「MIETA」/12月17日リリースに収録)した。

1945年に物語が発表され、以降、世界中で愛されているキャラクター「ムーミン」の長編アニメーション映画『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』は2月13日から全国公開される。映画『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』は、ムーミンの原作者トーベ・ヤンソンの生誕100周年記念作となり、母国フィンランドで初めて製作された長編アニメーション映画。

日本にて公開される同映画にて、現在デビュー10周年を掲げ精力的に活動するアーティスト木村カエラが、長編アニメーション映画声優デビューを果たし、また日本版映画へのイメージソングを書き下ろし提供した。カエラはかつてCMのアニメキャラでの声優出演は経験があるものの、長編アニメーション映画での声優出演は今回が初めてとなる。

カエラが声優をつとめたキャラクターは“ピンプル”。ムーミンたちがバカンス先で出逢ったちょっと変わった犬で、犬なのに猫しか愛することができないというコンプレックスを持っている。また声優出演に加えて、映画へのイメージソング「eye」を木村カエラが書き下ろし提供。映画から受けた印象を彼女の作詞によって表現している。

20141208104750.jpg木村カエラ コメントQ&A

Q:初めてのアフレコはいかがですか?

予想以上に楽しかったです。自分じゃないキャラクターになれる開放感というか快感がありました(笑)。言葉だけで、ここまで抑揚をつけて感情的に話すことはないので、大げさに演じる感じが面白かったです。やっぱり、サウンドやリズムのあるレコーディングとは違いますね。

Q:大変だったことは?

犬が本能に返るというか、犬らしく振る舞うシーンがあるんですが、そこはどうしよう!と思いました。人生初の経験だったのでドキドキしました(笑)。でも、1発OKだったのでよかったです。

Q:オファーがあったときの心境を教えてください。

子供のころからムーミン大好きだったので嬉しかったです!かわいくて夢の世界に連れて行ってくれるのに、ただかわいいとか、ただ楽しいだけではなくてとっても深いですよね。今もアニメをみるんですけど、刺激をもらえます。

Q:イメージソングについてお聞かせください。

もともとのアニメの主題歌だった「夢の世界へ」という曲がすごく素敵で、その美しさや歌詞の深さが大好きだったんです。なので、今回この曲からイメージを受けて作っていきました。切なくて、きれいな曲になるようにって。それに、本編を見させていただいてとっても印象に残ったセリフがあって。水着を見たフローレンにムーミンが「まるで裸みたいじゃないか」というセリフなんですけど。ふざけてるのか?と思いつつ、普段のムーミン谷でも裸のはずの彼女に対して、都会の南の海に行ったときにだけそう言うのって、見え方が変わっちゃってるんだなって。きっと、本当に大事なことは目でみているんじゃなくて、心の目でみている、ということなのかなと。自分なりの解釈でもあるんですけど、そこから歌詞を広げていったりもしました。

Q:ムーミンが大人に愛される魅力は何だと思いますか?

真面目さとシュールさをあわせ持ってるところが素敵なんだと思います。ムーミンを見ると、いつも気持ちがゾクゾクするんですよね。なのに、ファンタジーのかわいい部分もあって。愛される理由が分かります。

Q:メッセージ

イメージソングとピンプル役で初のアフレコに挑戦しました。とっても楽しいいい経験になりました。この映画はきっとファンにはたまらない作品になっていると思いますし、私自身、映画をみてとても素敵な映画だなと思っています。ファンタジーで優しい世界に連れて行ってくれますよ!


■ 映画公式サイト
http://www.moomins-movie.com/

■ 木村カエラ オフィシャルホームページ
http://www.kaela-web.com/

 

最新記事

一覧を見る

Interview

Live Report

Blog

ページの先頭へ

ホーム | プレスリリース | プライバシーポリシー | 広告に関しまして | お問い合わせ

  • facebook
  • ツイッター