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橋本愛、ピアノ生演奏&誕生日サプライズに感激!?

2013.01.17 映画

AAA104920130118000149.jpg第8回『このミステリーがすごい!』大賞(宝島社主催)で大賞を受賞した中山七里原作の同名小説「さよならドビュッシー」(累計60万部の大人気シリーズ)を、『クロエ』(01)以来、約10年振りにメガホンを取った利重剛監督が映画化し、1月26日(土)より全国公開される。

公開に先立って、香月遥を演じた主演の橋本愛、岬洋介役で俳優デビューを飾った現役人気ピアニストの清塚信也、主題歌「境界線」を歌う泉沙世子、利重剛監督、そして原作者の中山七里が登壇し、本作の完成報告スペシャルイベントを実施した。

清塚信也によるピアノリサイタルや、泉沙世子による主題歌「境界線」披露のスペシャル演出ほか、主演の橋本愛、利重剛監督、原作者の中山七里も交えたトーク・セッションに続き、1月12日に17歳の誕生日を迎えた橋本愛へ、ピアノの形をしたバースデーケーキと、一般来場者も含めた場内全員での「ハッピーバースデー」大合唱のサプライズプレゼントなど、内容盛りだくさんの豪華イベントとなった。


■ 清塚信也によるピアノリサイタル
・ドビュッシー「月の光」(ピアノ+弦楽器)
※映画のロケ地としてもご協力いただいた名古屋芸術大学音楽学部の学生とのコラボレーション
※その他、2曲披露


■ 泉沙世子による映画『さよならドビュッシー』主題歌「境界線」披露
(清塚さんのピアノ伴奏)

■ 映画『さよならドビュッシー』本編ダイジェスト映像 上映(約5分)

■ ゲスト登壇~舞台挨拶

MC:まずはひと言ずつご挨拶をお願いいたします。

橋本:(「愛ちゃ~ん」と男性ファンからの呼び声)本日はお越しいただき、ありがとうございます。最後まで飽きずに楽しんでいってください。

清塚:先程から出しゃばっていまして、すみません(笑)。よろしくお願いいたします。

:主題歌を歌わせていただき、この仲間に入ることができて幸せです。よろしくお願いいたします。

中山:この作品の原作を書きました。名前から女性と間違えられることがあるのですが、立派なおじさんです(笑)。よろしくお願いいたします。

利重監督:監督を務めました利重です。よろしくお願いいたします。

MC:先程ダイジェスト映像が流れましたが、いちばん印象に残っているシーンは?

橋本:今日、急に思い出したんですけど、火事のシーンで、私死にかけたんです!火力が強くて監督が止める前に逃げちゃったんです(笑)。でも、それで火傷を一歩手前で免れたんですよ。

MC:本作が本格的な俳優デビューとなりましたが、いかがでしたか?

清塚:ピアノでの表現と、演技の表現は違うと思うので、それを真剣に考えながら演じましたね。

MC:原作小説のある映画ということで、どうでしたか?

利重監督:中山先生も「映画化できるものならやってろ!」とおっしゃられるほど本当に映画化するのが難しい作品なんですよ。逆にやる気が湧いたというか・・・。原作が好きな方、音楽が好きな方に気に入っていただけるよう、努力しました。

MC:ご自身の小説が映画化されたお気持ちは?

中山:実は4年前の今日、この小説の原稿を宝島社に送ったんです。なので、もう今では自分の作品という感じがしなくて、一人の映画ファンとして試写を拝見しました。一言で言えば「観ないという選択肢はありえない映画です」。

MC:主題歌「境界線」を作詞したのは、どんな時でしたか?

:原作を読んで、主人公の過酷さ、悲しさを感じながら作りました。この曲のテーマは「無償の愛」です。一人でつらいときに頼ってほしい、境界線を越えてほしい。私のほうからも越えていくよ、という思いがつまっています。

MC:清塚さんの伴奏はどうでしたか?

:よかったです!リハーサルでなんだかわからないけど、泣けてしまって・・・。音楽の力ってすごいんだなと改めて感じました。

MC:劇中での橋本さんのピアノ演奏はいかがでしたか?

清塚:すごくうまかったです。ピアニストの役を演じるのは結構大変だと思うんです。手首のやわらかさが必要なんですが、橋本さんは運動神経がいいんでしょうね。現場で、監督もここまでと決めていた以上のところまで「弾けるんじゃないの?」とおっしゃって、それをやってのけてしまったのがスゴイですよね。ここで弾いてみたらどう?

橋本:えっ!10秒だけなら・・・いいですよ(笑)

BBB364120130118000107.jpg◇橋本愛によるピアノ演奏(ドビュッシー「月の光」の冒頭)

MC:橋本さんの演奏、いかがでしたか?

清塚:簡単に弾けそうに見えて、この曲は意外に複雑なんですよ。それを撮影のときだけ練習して弾けてしまうくらい上手で、ピアニストとしては悔しいですね(笑)。僕の数十年は何だったのか!っていうくらい。ここはピアニストの威信を見せないと!弾いてみていいですか?
※ここでHappy Birthday to Youを弾き始める。

◇1月12日に17歳の誕生日を迎えた橋本へ、バースデーケーキプレゼントと、清塚さんピアノ伴奏による来場者全員で「Happy Birthday to You」大合唱のサプライズ

MC:1月12日のお誕生日と、さらには先日の第34回ヨコハマ映画祭 2012年日本映画個人賞「最優秀新人賞」、2012年度 第4回TAMA映画賞 「最優秀新進女優賞」、2012年第86回キネマ旬報ベスト・テン「新人女優賞」受賞を祝しまして、ケーキをご用意させていただきました!

橋本:ありがとうございます!誕生日は5日前だから、ケーキが出てきたとき私のじゃないのかなと思ってしまいました(笑)。(「遅くてゴメン!」と監督、清塚さん)

BBB354020130118000222.jpgMC:最後に、代表して橋本さんから皆様へメッセージをお願いいたします。

橋本:映画をぜひ楽しみにしていてください。観たら、Twitterや2ちゃんねる(笑)、ブログ、Facebookなどよくチェックしていますので、素直な感想を書き込みお願いします!


■ 公式サイト
http://good-bye-debussy.com

LIVE情報

『さよならドビュッシー』
2013年1月26日(土)全国一斉ロードショー

出演:橋本 愛 清塚信也、ミッキー・カーチス、柳憂怜、相築あきこ、山本剛史、清水?治、熊谷真実、サエキけんぞう、戸田恵子、三ツ矢雄二、吉沢 悠ほか

原作:中山七里「さよならドビュッシー」(宝島社)

監督:利重 剛
脚本:牧野圭祐 利重 剛
音楽:小野川浩幸

配給:東京テアトル

(C)2013さよならドビュッシー製作委員会

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