日本最大のロック・バンド、L'Arc〜en〜CielのボーカルHYDEとOblivion Dust のK.A.Zが、2008年、唯一無二のロック・フィールドを目指して結成したロック・ユニットVAMPSがユニバーサルミュージック／デリシャス・デリ・レコーズに電撃移籍を発表、そしてさらなる世界進出への意欲も表明!!

マドンナ、U2、レディー・ガガなどのワールドツアーを手がけている世界規模のコンサート興行カンパニー、“ライブ・ネーション(Live Nation) ”と提携、VAMPSの世界ツアーをサポートすることを表明。次なる海外ツアーに向けてすでに準備を進めている。

ライブ・ネーション・ジャパン(Live Nation Japan)の代表社長、竹下フランク氏は、「ライブ・ネーション・ジャパンとして本格的な海外ツアーを組む初のアーティストがVAMPSであることは本当に光栄。VAMPSのパフォーマンス力を欧米に見せつけたい」と、期待感をコメントした。

VAMPSは、これまでも海外での活動を積極的に行っており、ワールドツアーとして北米・南米・ヨーロッパ・アジアでのライヴを敢行、南米ではアルバム『BEAST』が日本人アーティスト初のセールスチャート4位を記録している。

なお、VAMPSは、いままで国内外を含め250公演85万人を上回る動員を記録、正真正銘のロック・バンドとしての輝かしい実績をたたき出している。グローバル・カンパニーであるユニバーサルミュージック移籍、およびライブ・ネーションとの提携で、邦楽アーティストとしては、かつてないレベルでの海外進出が期待される。
 
HYDEとK.A.Zは、一問一答でこれらのことを次のようにコメントしている。
 

ー ユニバーサルミュージックへ移籍を決めた理由はなんでしょうか？
 
「国内外で活動していて自分たちに必要な要素がユニバーサルミュージックにあると感じました。自分たちの活動を効果的に広められるのではないかと期待しています。」(HYDE)

「海外へ向けてのアプローチをしていくに当たって新たなパートナーと共に活動範囲を広めていきたい。」(K.A.Z)
 

ー 海外活動の展望はありますか？

「日本と同じように海外でも活動出来るのが理想なんで、これを機に、開拓して行けたら良いと思ってます。寿司屋みたいにならないものか。」(HYDE)
 
「世界での活動により、多くの人のフェイヴァリットMUSICとしてVAMPSの音に触れてもらいたい。」(K.A.Z)
 

ー 今年の予定は？

「新曲や次の活動に向けてのアプローチやステップ作りかな。」(K.A.Z)
 

ー 歌を通して世界に伝えたいことはありますか？

「納豆の美味さを外国人に教えるようなもの。」(HYDE)
 

なお、その移籍第1弾として、全49本に及んだツアー「VAMPS LIVE 2012」のファイナル、ZEPP NAMBA公演を収録した映像作品『VAMPS LIVE 2012』が4月24日に発売されることも併せて発表された。LIVE本編のみの通常盤とファン垂涎のドキュメントが追加収録された初回限定盤の2種類（初回限定盤はVAMPS初のBlu-Ray（1枚組）でも発売される）。

ユニバーサルミュージック・グループ・インターナショナルの最高責任者(Global Marketing President)のアンドリュー・クロンフェルド（Andrew Kronfeld）氏は、「今回、日本を代表するロック・バンド、VAMPSをユニバーサルミュージック・グループに迎えることができて大変光栄に思っています。彼らのパフォーマンス力と素晴らしい楽曲群は世界基準を優に超え、日本発信の世界セールスを期待できますし、我々は総力を結して世界の舞台での成功という結果を残したいと思っています」とコメントしている。


■ オフィシャルHP
http://www.vampsxxx.com

■ レーベルHP
http://www.universal-music.co.jp/vamps