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ジミー・ペイジによる、ツェッペリン最新リマスタリング!完全未発表の超貴重な音源を初めて追加収録!

LedZeppelin20140313.jpgジョン・ボーナム、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジミー・ペイジ、ロバート・プラントは、1968 年にレッド・ツェッペリンを結成。その後の10 年間で、全世界で3億枚アルバムを売り上げ、⾳楽シーンの中で、もっとも影響⼒があり、もっとも⾰新的で、もっとも成功したロック・バンドに成⻑した。

彼らの楽曲は、ロックの歴史の中で、もっとも⼈気のある楽曲であり、時代を超え、そして世代を超えて地球上で愛されている。もし、幾度となく彼らの楽曲を聴いたとしても、聴くたびに新鮮な印象を与えてくれる、それがレッド・ツェッペリンの⾳楽である。

この6月には、「レッド・ツェッペリン」「レッド・ツェッペリン II」「レッド・ツェッペリン III」の3枚の豪華なデラックス・エディションのリイシューを、ギタリストであり、プロデューサーのジミー・ペイジがスタートさせる。そして、その後は、9枚のオリジナル・アルバムを時代順にリリースしていく予定となっている。

さらにレッド・ツェッペリンの未発表スタジオ⾳源やライブ・テイクを膨大に集めた秘蔵のストックら選りすぐった、オリジナル・アルバムと連動する初出の“コンパニオン・オーディオ”を2枚目のディスクに収録する予定となっている。

「コンパニオン・オーディオとはレッド・ツェッペリンのレコーディングの過程を表しているもので、制作過程のラフ・ミックスや、バッキング・トラックス、別ヴァージョン、そして、その時代に録⾳されたまったく発表していない楽曲となる」とジミー・ペイジはコメントしている。

LZI_Deluxe_Box20140313.jpgレッド・ツェッペリンの伝説は1969年1月、グループの名前を⼀躍有名にしたデビューからスタートした。アルバムの⼝⽕を切る「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」それに続く、「ゴナ・リーヴ・ユー」「コミュニケイション・ブレイクダウン」や「幻惑されて」などこのバンドの唯⼀無二のサウンドと決して消えさる事の無い足跡を⾳楽シーンに残してきた。アルバム『レッド・ツェッペリン』は、1千万枚以上を売り上げ、全米レコード協会(RIAA)のダイアモンドに認定されている、これが、2004 年のグラミー殿堂賞の受賞につながっている。

『レッド・ツェッペリン』の“コンパニオン・オーディオ”は、1969年10月10日にパリ、オリンピア劇場で⾏われた完全未発表のライヴ⾳源となっている。

9曲のうちの7 曲は、15分にもおよぶ「幻惑されて」を含むアルバム『レッド・ツェッペリン』収録曲、そしてまもなくリリースされる次のアルバム『レッド・ツェッペリン II』より「ハートブレイカー」「モビー・ディック」の2曲が収録されている。

バンドは『レッド・ツェッペリン II』のほとんどの楽曲の制作とレコーディングをデビュー・アルバム発売後の絶え間なく続くツアーの中で⾏った。『レッド・ツェッペリン II』は、ファースト・アルバムの発売後わずか7ケ月後の1969年10月に発売を迎える。セカンド・アルバムには、「ランブル・オン」や「ハートブレイカー」といった⼈気の⾼い楽曲や、もっとも偉大なロック・ナンバーという意⾒の多かった、「胸いっぱいの愛を」を収録。このアルバムは、1千2百万枚以上の売り上げとなり、全米レコード協会(RIAA)でダイアモンドに認定される。

『レッド・ツェッペリン II』の “コンパニオン・オーディオ”は、バンドのレコーディング過程の最初のハイライトでもある、アルバム収録曲の5曲の別ミックスや、「サンキュー」、「リヴィング・ラヴィング・メイド」のバッキング・トラック、未発表曲の「ララ」を収録している。

前2作のアルバムと継続的なツアーの瞬く間の成功に続いて、ジミー・ペイジとロバート・プラントは、1970 年、ウェールズにある今では有名なスノウドニアのコテージで『レッド・ツェッペリン III』の制作の初期段階の作業を⾏った。後に、ジョン・ボーナムとジョン・ポール・ジョーンズをロンドンのオリンピック・スタジオでの1970年の5月レコーディングに向けたリハーサルに召集した。

「移⺠の歌」や「貴方を愛しつづけて」といった秀逸なトラックが原動⼒となり、1970年の10月に発売されるや否や、全世界でチャートのトップに躍進し、6×プラチナムを受賞した。

『レッド・ツェッペリン III』の“コンパニオン・オーディオ”は、やはり、レコーディングの過程をうかがわせる、アルバムに収録されたトラックから7曲のスタジオ・アウトテイクと3曲の未発表の⾳源となる、それは、「ジェニングス・ファーム・ブルース」(スノウドニアの小屋の前身)、「バスルーム・サウンド」(アウト・オン・ザ・タイルズの前身)、そして、「キー・トゥ・ザ・ハイウェイ/トラブル・イン・マインド」といったブルース・クラシックのカバーが収録されている。

レッド・ツェッペリンは、その後も⾳楽ヒストリーの中で重要なポジションに位置し、賞賛され続けている。1995 年には、「ロックの殿堂」入りを果たし、2005 年には「グラミー賞:生涯業績賞」を受賞。その1 年後には、ストックホルムで「ポーラー⾳楽賞」を受賞し、創設メンバーのジョン・ポール・ジョーンズ、ジミー・ペイジ、ロバート・プラントとジョン・ボーナムの息子、ジェイソン・ボーナムは2007 年ロンドン O2 アリーナでアトランティック・レコードの創設者であり、彼らが親愛を寄せる、アーメット・アーティガンのトリビュート・コンサートのヘッド・ライナーを務めた。さらに彼らは、アメリカの文化の生涯にわたる貢献に対して「ケネディ・センター名誉賞」を2012年に受賞。そして2014年1月、レッド・ツェッペリンとして初のグラミー賞となる、ベスト・ロック・アルバムをアーメット・アーティガンのトリビュート・ライブを収録したライブ・アルバム『祭典の日』で受賞している。

 

リリース情報

アルバム『レッド・ツェッペリン』
2014年6月4日発売


(1)スタンダード・エディション WPCR-15685 \2,000 + 税
(2)デラックス・エディション WPCR-15686/7 \2,800 + 税
(3)スーパー・デラックス・エディションWPZR-30540 ¥20,000 + 税

収録楽曲(1)(2)(3)共通
1 グッド・タイムズ・バッド・タイムズ
2 ゴナ・リーヴ・ユー
3 ユー・シュック・ミー
4 幻惑されて
5 時が来たりて
6 ブラック・マウンテン・サイド
7 コミュニケイション・ブレイクダウン
8 君から離れられない
9 ハウ・メニー・モア・タイムズ

□ コンパニオン・オーディオ (2)(3)のみ付属
パリ、オリンピア劇場で⾏われたライヴ⾳源
1969年10月10日 (未発表⾳源)
1 グッド・タイムズ・バッド・タイムズ
/コミュニケイション・ブレイクダウン
2 君から離れられない
3 ハートブレイカー
4 幻惑されて
5 ホワイト・サマー/ブラック・マウンテン・サイド
6 ユー・シュック・ミー
7 モビー・ディック
8 ハウ・メニー・モア・タイムズ

アルバム『レッド・ツェッペリン II』
2014年6月4日発売


(1)スタンダード・エディション WPCR-15688 \2,000 + 税
(2)デラックス・エディション WPCR-15689/0 \2,800 + 税
(3)スーパー・デラックス・エディションWPZR-30546 ¥20,000 + 税

収録楽曲(1)(2)(3)共通
1 胸いっぱいの愛を
2 強き二⼈の愛
3 レモン・ソング
4 サンキュー
5 ハートブレイカー
6 リヴィング・ラヴィング・メイド
7 ランブル・オン
8 モビー・ディック
9 ブリング・イット・オン・ホーム

□ コンパニオン・オーディオ (2)(3)のみ付属
レコーディング・セッションによる別MIX(5曲)
バック・トラック(2曲)、完全未発表曲(未発表⾳源)
1 胸いっぱいの愛を
2 強き二⼈の愛
3 サンキュー
4 ハートブレイカー
5 リヴィング・ラヴィング・メイド
6 ランブル・オン
7 モビー・ディック
8 ララ

アルバム『レッド・ツェッペリン III』
2014年6月4日発売


(1)スタンダード・エディション WPCR-15691 \2,000 + 税
(2)デラックス・エディション WPCR-15692/3 \2,800 + 税
(3)スーパー・デラックス・エディションWPZR-30552 ¥20,000 + 税

収録楽曲(1)(2)(3)共通 円盤加工あり
1 移⺠の歌
2 フレンズ
3 祭典の日
4 貴方を愛しつづけて
5 アウト・オン・ザ・タイルズ
6 ギャロウズ・ポウル
7 タンジェリン
8 ザッツ・ザ・ウェイ
9 スノウドニアの小屋
10 ハッツ・オフ・トゥ・ロイ・ハーパー

□ コンパニオン・オーディオ (2)(3)のみ付属
スタジオ・アウトテイク および未発表楽曲
1 移⺠の歌
2 フレンズ
3 祭典の日
4 貴方を愛しつづけて
5 バスルーム・サウンド
6 ギャロウズ・ポウル
7 ザッツ・ザ・ウェイ
8 ジェニングス・ファーム・ブルース
9 キー・トゥ・ザ・ハイウェイ/トラブル・イン・マインド

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