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吉井和哉、内田けんじ監督作品に初主演!!

2012.11.28 吉井和哉

20121128110959.jpg「アフタースクール」「鍵泥棒のメソッド」の内田けんじ監督最新作「点描のしくみ Queen of
Hearts」に吉井和哉が初主演したことが分かった。

ふたりの出会いは、吉井和哉が主題歌を提供した今年9月公開の内田けんじ監督の映画「鍵泥棒のメソッド」。映画の面白さと、内田監督の才能にふれた吉井は、「また一緒に、何か作品を作り出せたら」と思っていた。その想いが本格的に形となって動き出したきっかけは、8月に行われた「鍵泥棒のメソッド」の完成披露試写会に登壇した吉井が、軽いノリで言った「今度は映画に出演させてください」という一言だった。

内田監督は“俳優・吉井和哉”をどんな形で見せたら面白いか、と企画を考え続け、吉井の楽曲「点描のしくみ」からインスパイアされ、「予告編の形をとった超短編」である本作を作り上げた。物語の行き先がわからないという過去に例のない作品であり、俳優にとっては挑戦的な本作への出演を快諾してくれたのは、幅広い役柄をこなす若手女優・相武紗季と実力派の豊原功補。そして脇を固めるのは、大堀こういち他、内田監督作品で、“同じ役柄”で登場したことのある俳優たち。斬新で贅沢な201秒の物語は一秒たりとも見逃せない。

20121128111055.jpg予告編として完成されたこの作品は11月28日より、「点描のしくみ Queen of Hearts」公式サイトにて公開中である。また、主題歌「HEARTS/吉井和哉」は、楽曲配信が11月28日よりスタートし、来年1月23日にリリースされるベストアルバム「18」に新曲として収録される。

hearts_jk20121128111123.jpg


吉井和哉 コメント
「内田監督とはいつかまたご一緒できればと考えていたのですが、今回こういった形で作品を作っていただくことができて、とても幸せです。撮影の3日間は初めてのことばかりで戸惑いましたが、監督を始めスタッフ、共演者の皆さんのおかげで楽しく“タクシー運転手”の役を演じることができました。今回は予告編だけでしたが、チャンスがあったらいつか本編に挑戦したいと思っています。」


相武紗季 コメント
「内田監督は優しくてあったかい方で、現場を楽しむ感じが素敵でした。吉井さんはとても楽しく、面白くて、優しい方でした。撮影は、何が…で表現できないくらい全てが楽しかったです。今回は台本があるようでなかったので…作品撮りとは違って、役をつかみにくい部分が難しかったです。完成した作品を観ながらワクワクしました。」


内田けんじ監督 コメント
「脚本がないまま各シーンを演出するのは大変でしたが、吉井さんが異質の世界にいるというか、意外な驚きと面白さがある予告編になったと思います。これを観て本編は一体どんな映画なんだろうといろいろ想像して楽しんでもらえたらいいなと思います。」


【ストーリー】
大企業の社長の死、なくなった大金。犯人は父を恨む隠し子の女。
それは、完璧に仕組まれた計画だった。
だが、たまたま居合わせたタクシー運転手・本田がとった意外な行動により、女が逃げてしまったことから計画は狂い始める。奈々子と名乗るその女は、仕組んだ犯人と父親の死の真実を知りたかった。本田は、奈々子が持つ金に目がくらみ、危険な事件解明に付き合う羽目に。が、少し調べたら、その真相にあっと言う間に辿りついた。犯人は社長の腹心で、女の恋人・宇崎しかありえない。しかし、女はその事実は頑として認めない。「可哀そうな女だ」と呆れる本田に、奈々子は「宇崎は犯人だけど犯人じゃない!」と言う。その言葉の意味とは?単純明快に見えた点と点の繋がり。しかし視点を変えると、まったく違う出口へと繋がっていたのだ――

出演:吉井和哉、相武紗季、豊原功補、大堀弘一、林和義、ウダタカキ、佐藤佐吉
監督・脚本:内田けんじ
主題歌:「HEARTS」吉井和哉(11/28よりPC、スマートフォン、モバイルにて配信スタート)
製作プロダクション:シネバザール 製作:「点描のしくみ」製作委員会
(c)2012「点描のしくみ」製作委員会 2012年/日本/201秒/シネマスコープサイズ

公式サイト
tenbyo-movie.com

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