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ブリットアウォーズ授賞式 2012、解説はロッキング・オン編集長 山崎洋一郎氏、特別ゲストにスガ シカオ氏も登場!

2012.12.04 スガシカオ

20121204192450.jpg無料BS新チャンネル<Dlife>(チャンネル番号:BS258)にて、「ブリットアウォーズ授賞式 2012」を、 12月8日(土)19:00 より日本初放送することは既報のとおりだが、副音声での解説を担当するロッキング・オン編集長・山崎洋一郎氏、特別ゲスト スガ シカオ氏のオフィシャルインタビューが届いた!


「ブリットアウォーズ授賞式2012」オフィシャルインタビュー
スガシカオさん、山崎洋一郎編集長(ロッキング・オン誌)



ー 日本初放送となるブリットアウォーズ授賞式のライブ映像をご覧になられていかがでしたか。

スガさん:すごく完成度が高くてびっくりしました。僕もいろんなイベントやこういった授賞式に出ることが多いんですけど、生演奏は環境が悪かったりするんですよね。でも今回の放送にのっている音はすごい格好よかったし、さすがだなと思いました。

山崎さん:ノエル・ギャラガーのバンドに、コールドプレイのクリス・マーティンが参加するということで、どのように参加するのかということや、ブラーの再結成ライブにとても注目していました。途中アデルのスピーチが中断されたり、ヒヤッとするようなアクシデントもありましたが、授賞式という堅苦しい場なんだけど、ポップスのイベントらしくスリリングなところもあって、むしろ面白いと思いました。


ー 授賞式で印象的だったところはありましたか。

スガさん:今回、エド・シーランにとっても注目していたので、ブリットアウォーズでの彼のパフォーマンスをじっくり観られて、すごい嬉しかったです。


ー ブリットアウォーズと他の音楽祭との違いはありますか。

山崎さん:グラミーとブリットアウォーズは、アメリカとイギリスを代表する音楽の賞ですけど、アメリカはアメリカらしいアーティストの選択、イギリスはイギリスらしいアーティストの選択の仕方をしていて、それぞれの美学だったり、自国に対するプライドだったり、いろんなものが渦巻いている感じがしました。イギリスとアメリカの関係は、ロックもポップスもお互いに優勢な時期があって、今年はイギリスのアデルとエド・シーランの強さを世界に向かってアピールしようという意図が感じられました。


ー エド・シーランを観ていると、パフォーマンスはすごいですが、受賞のスピーチはとても素朴だと思うのですが。

スガさん:そうなんですよ。どこかイケてないんですよね(笑)。ブラーも、ちょっとそのイケてない感じが逆にすごく格好よかったんだろうなと思いました。アメリカのアーティストだとスピーチとかでもすごく演出してゴリゴリ押しつけてくるところがありますが、UKのアーティストは人間味がありますよね、意外な見どころかもしれません。アメリカとUKのアーティストはスピーチにすごく差が出る気がします。

山崎さん:アメリカ人の方がスピーチはうまい人が多いですね。あえて言うと、スピーチがうまくないのがブリットアウォーズっぽい、と思いました。アメリカ人の方が自分の感情や感動をオーバーに伝える人が多く、イギリス人の方はそれに比べると繊細で、どちらかというとシャイな感じがスピーチにもでていたと思います。特にエド・シーランはあれだけ受賞しているのにスピーチになると控えめでしたね(笑)。


ー では、オススメはエド・シーランでしょうか。

スガさん:んー。でも、やっぱり今年はアデルの年なので、好き嫌い関係なくアデルですよね(笑)。


ー 今回ノミネートされた作品の中で気になる曲やアーティストはありましたか。

山崎さん:そうですね、アメリカのアーティストに対する見方が大味だなと思いました。ボン・イヴェールやフォスター・ザ・ピープルのようなバンドがアメリカ本国ではものすごく評価が高く、大きなセールスも記録しているんだけど、イギリスにはまだ伝わっていないと感じました。だから今回のベストグループがフー・ファイターズというのもアメリカ人からすると「なんで今年のベストバンドがフー・ファイターズなのか」とピンとこないのではないかと思います。そういうズレみたいなものも面白いですね。


ー 出演者の中で親交のある方はいらっしゃいますか。

スガさん:ノエル・ギャラガーのドラムの方は、以前イギリスに行った時、ドラムをお願いして一緒にやったことがあるミュージシャンだったので「お、出てんじゃん!」と思いました(笑)。


ー 来年、期待されることは。

スガさん:今年はよくも悪くもアデル一色だったので、来年もそういう音楽史上に残るようなすごい人が出てくれると嬉しいですよね。観ている方としても、「どうせアデルでしょ?」とか言いつつも、アデルが賞を獲ると「やっぱりすげー」みたいな。

山崎さん:イギリス国内の若手アーティストで有望な新人が出てきているので、その新しい世代のアーティストたちに期待したいですね。予言するとしたらパーマ・ヴァイオレッツというバンド、ソロアーティストでも注目の新人、ジェイク・バグです。さらに功労賞としてレッド・ツェッペリンが引っ張り出されたら最高ですね(笑)。


ー スガさんにとってのブリットアウォーズとはどのようなものですか。

スガさん:僕はルーツがアメリカンな音楽なので、ブリットアウォーズとかしっかり観たことがなかったし、昔、学生だったころも注目していなかったんですけど、最近ここ何年か、イギリスの音楽はすごく面白いし、自分の好きなアーティストだけでなく、あまり気にしていなかったアーティストのパフォーマンスをみたりして好きになることもあるので、僕の中では好奇心の塊のようなものですね。

山崎さん:僕はUKロックがすごく好きで、僕にとってイギリスはロックの本場であり、その権威あるアウォードなので、ロックミュージシャンがあまりノミネートされない年は、寂しいというか、ちょっとイラっとしてしまいます(笑)。R&Bとかアイドルとかもいいけど、「イギリスはロックの祖国なんだ」というのを忘れないでロックバンドをきちんとフィーチャーして欲しいですね。


ー 最後に、日本初放送となるブリットアウォーズの放送を楽しみにされている視聴者に一言お願いします。

スガさん:グラミーと合わせて、世界の音楽の大きな流れを決める賞だと思うので、ぜひ観ていただいて、今、世界の音楽で何が起こっているのかというのを生で体感していただきたいと思います。

山崎さん:Dlifeをご覧になっている皆様には、ドラマなど魅力的な番組もたくさんありますが、こういった音楽番組も見逃さずにみていただきたいです。素晴らしい音楽が映像とともに見られる貴重な番組がこれから増えていくだろうし、増えていって欲しいと思うので、しっかり観てほしいなと思います。


■ Dlife 公式サイト
Dlife.jp

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