12月22日、師走で賑わう小雨の街頭で、約30人の若者が突然“面倒臭え”と歌い出した。曲は今、有線を中心に“面倒臭え”で話題沸騰中の高橋優「ボーリング」で、一人の路上ミュージシャンが“あ～あ面倒臭え”と歌い出したかと思うと、次から次へと通行人たちが歌に加わり「ボーリング」を熱唱、最後は30人あまりの若者の“面倒臭え”大合唱となった。

今回、行ったのは東京スクールオブミュージック専門学校（以下TSM）の生徒たちで、実は当校では高橋優のインディーズ時代に＜高橋優プロジェクト＞という有志で高橋を応援するプロジェクトがあり、『僕らの平成ロックンロール』に収録されている「こどものうた」や「駱駝」のMUSIC VIDEOをプロデューサー箭内道彦指揮のもと、映像科の学生たちが撮影するなど深い関係にあった。

今回、インディーズ以来となる『僕らの平成ロックンロール②』を発売に際し、再びTSMの生徒たちとコラボ企画が実現、生徒たちがアルバム収録曲の「ボーリング」に“普段、誰もが思っていても口にできないことを代弁してくれている”と共感し、一人の叫びから共感者がどんどん増えていく様を表現しようとし、30人の大合唱となった。

この模様がさっそくYouTubeにも公開されている。この「ボーリング」も収録されているアルバム『僕らの平成ロックンロール②』は12月26日に発売される。


■ 謎の集団「ボーリング」大合唱映像
http://www.youtube.com/
watch?v=tfAhIEusbRU


■ 高橋優オフィシャルホームページ
http://www.takahashiyu.com/