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人気コンピレーション・シリーズ、男女逆転カバー第3弾リリース!

2013.09.11 Compilation

2013年9月11日、コンピレーションCD『COVER WHITE  男が女を歌うとき 3  –ヴィンテージ- 』と『COVER  RED 女が男を歌うとき 3  –ヴィンテージ-』が同時発売された。これは、2010年と2012年に発売された、男性歌手が女性曲を、また女性歌手が男性曲をそれぞれカバーした企画CDの第3弾で、その明解さと意外性から長く支持されており、シリーズ累計は7万枚を突破、既存音源を集めたコンピレーションとしては異例のヒットとなっている。

これまでは、和田アキ子のMr. Childrenカバー「Tomorrow never knows」や、小林旭の太田裕美カバー「アキラのさらばシベリア鉄道」などレア音源も話題だったが、この第3弾では、昭和に発表された名曲の数々を平成にカバーしたものに限定し、ヴィンテージ感を高めている。

まず『COVER  WHITE  男が女を歌うとき 3  –ヴィンテージ- 』(通称“白盤”)では、徳永英明、稲垣潤一、山崎まさよし、槇原敬之、中西圭三、布施明などこのシリーズに欠かせない実力派の名唱を網羅しつつ、某深夜ラジオ番組で話題の秋川雅史カバーからは「いい日旅立ち」(オリジナル:山口百恵)を、俳優としての活躍も目覚ましい及川光博の「唇よ、熱く君を語れ」(渡辺真知子)など、それぞれ歌い手の特性を生かした選曲となっている。

対する『COVER  RED 女が男を歌うとき 3  –ヴィンテージ-』(通称“紅盤”)では、シェネルの「上を向いて歩こう」(坂本九)や、坂本冬美「言葉にできない」(オフコース)、柴田淳「青春の影」(TULIP)など近年ヒットしたカバーアルバムから特に好評だった男性曲を収録している。他にも、ボサノバの小野リサ、ジャズの樹里からんといったクロスオーバーなアーティストから、中森明菜、岩崎宏美、加藤登紀子、山本潤子といったJ-POP界の実力派まで参加し、昭和の名曲をオシャレに歌いこなしている。

プロデュースは、今回も松崎しげるのメガボリュームシングル『愛のメモリー(35周年エディション)』や演歌歌手によるJ-POPカバー『エンカのチカラ』を生み出した臼井 孝(T2U音楽研究所)が担当。ジャケットは、これまでの紅白カラーをベースにヴィンテージ感のあるものに仕上がった。

今年も、クリス・ハート、May J.、絢香など多くのカバーアルバムがヒットする中、そのブームの橋渡し的な存在となるこのCDで、カバー歌手の歌の上手さや、時代を超えて愛される楽曲の素晴らしさを気軽に楽しんでみてはいかがだろうか。
 

リリース情報

『COVER WHITE 男が女を歌うとき 3-ヴィンテージ-』
2013年9月11日発売
WHITEJ20130911.jpg
UICZ-8126 / ¥2,500(税込)
()はオリジナル歌手です
1.徳永英明 / 恋におちて-Fall in Love-(小林明子)
2.稲垣潤一 / 悲しみがとまらないDuet with 小柳ゆき(杏里)
3.山崎まさよし / M(プリンセス・プリンセス)
4.つるの剛士 / ジョニィへの伝言(ペドロ&カプリシャス)
5.及川光博 / 唇よ、熱く君を語れ(渡辺真知子)
6.河口恭吾 / 時には昔の話を(加藤登紀子)
7.大友康平 / かもめはかもめ(研ナオコ)
8.槇原敬之 / ファイト!(中島みゆき)
9.音速ライン / 木枯らしに抱かれて(小泉今日子)
10.河村隆一 / 秋桜(山口百恵)
11.秋川雅史 / いい日旅立ち(山口百恵)
12.中西圭三 / たそがれマイ・ラブ(大橋純子)
13.中西保志 / なごり雪(イルカ)
14.布施 明 / 恋人よ(五輪真弓)
15.鈴木雅之 / ラヴ・イズ・オーヴァー(欧陽菲菲)
商品情報はこちら

amazon

『COVER RED 女が男を歌うとき 3-ヴィンテージ-』
2013年9月11日発売
REDJ20130911.jpg
UICZ-8127 / ¥2,500(税込)
()はオリジナル歌手です
1. シェネル / 上を向いて歩こう(坂本九)
2. MINMI / 想い出がいっぱい(H2O)
3.安藤裕子 / 君に、胸キュン。 -浮気なヴァカンス-(YMO)
4.広瀬香美 / 大都会(クリスタルキング)
5. 岩崎宏美 with 大江千里(ピアノ)/ 黄昏のビギン(上原弘)
6.中森明菜 / 夜霧よ今夜もありがとう(石原裕次郎)
7.Ms.OOJA / 見上げてごらん夜の星を(坂本九)
8.小野リサ / いっそセレナーデ(井上陽水)
9.樹里からん / あまく危険な香り(山下達郎)
10.青山テルマ / キャンディ(原田真二)
11.柴田淳 / 青春の影(TULIP)
12.坂本冬美 / 言葉にできない(オフコース)
13.加藤登紀子 / 恋の予感(安全地帯)
14.杏里 / 恋(松山千春)
15.山本潤子 / 最後の言い訳(徳永英明)
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